昭和初期の青春を生き生きと描く【動画】舞台『絢爛とか爛漫とか』ゲネプロ

1993年に「自転車キンクリート」で初演されて以来、これまで、さまざまな演出家、キャストによって上演されてきた名作舞台『絢爛とか爛漫とか』8月20日（火）が、DDD青山クロスシアターで幕を開けた。初日前日に行われたゲネプロの模様を、一部動画でご紹介する。公演は9月13日（金）まで、DDD青山クロスシアターにて上演。

21年ぶりとなる鈴木裕美による演出のもと、安西慎太郎・鈴木勝大・川原一馬・加治将樹の4人のキャストが、昭和初期の春・夏・秋・冬という四季折々の日本の風情を背景に、夢と才能、理想と現実に葛藤する若き文士たちの姿を演じている。

大正デモクラシーの香り残る昭和初期。文学に夢を抱く4人の若者が集い語る姿から、時代を世相を、そしてそれぞれの人生を描き出していく。
俳優4人の作る生き生きとした人物像と会話の妙を、動画から感じてもらえたら嬉しい。

舞台「絢爛とか爛漫とか」
作：飯島早苗
演出：鈴木裕美
出演：安西慎太郎　鈴木勝大　川原一馬　加治将樹
公演スケジュール：2019年8月20日（火）～9月13日（金）
劇場：DDD青山クロスシアター
お問い合わせ：ワタナベエンターテインメント　TEL 03-5410-1885（平日11:00～18:00）
料金:7,800円（全席指定／税込）※未就学児入場不可
公式ホームページ：　http://kenran.westage.jp
主催・企画・製作：ワタナベエンターテインメント