佐藤アツヒロを主演に、共演に内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、斉藤優里、愛原実花、福田転球、羽場裕一を迎えて、8/21(水)~25(日)まで新橋演舞場、8/31(土)~9/16(月)全国公演にて上演される舞台『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』の幕が開いた。
8月21日午前には囲み取材と公開ゲネプロが行われた。
【囲み取材】
斉藤優里 福田転球 八十田勇一 愛原実花
羽場裕一 内博貴 佐藤アツヒロ 真琴つばさ
佐藤アツヒロ:チームワーク抜群の素敵なコメディになっていると思います。人間模様が深く描かれていて内容もしっかり見るべきところがあるので、コメディも人間模様も楽しんで頂きたいともいます。
(内くんについての発見は?)お菓子が好きで、稽古場の机の周りがお菓子でいっぱい。僕はまったく食べないので。
(新橋演舞場は初出演ですが)観に来ることは多かったのですが、初めてやります。緊張します。僕の楽屋の暖簾は、いつもジャニ-さんが新橋演舞場で使っていたものを使っています。僕はあまり暖簾をかけないので「どうですか?」と言って頂いてせっかくなので。(毎日楽屋を出入りする度にジャニ-さんに見守られているような?)そういうことになりますね。しっかり受け止めて頑張りたいと思います。
内博貴:(先輩との共演は?)楽しくやらせて頂きました。アツヒロくんはすごい大先輩ですが、普段から先輩先輩していない。普通に接してくれるので、一緒にいて居心地がいい空気を作ってくださいます。(何のお菓子を?)グミとかです。僕がお菓子をたくさん持って行くと(斉藤・愛原が)食べてくれるので、食べながら稽古を見ています。
僕の暖簾は錦織さんです。錦織さんが墨汁を磨って筆で、僕の目の前で書いて下さって、ずっと使っています。僕の名前は書いてないですけど、錦織一清と書いてあります。(笑)
真琴つばさ:(宝塚歌劇団の後輩・愛原とは?)お世話になっています。落ち着きます。2人で一緒にいることが多いのですが、気分がキュッと、男役ぽくなっているような気がします。心が安らぐと思っています。
斉藤優理:初舞台で緊張していたのですが、皆さんがすごく優しかったので、すぐにとけこめませてもらいました。(お菓子交換は)私がもってきたおせんべいを羽場さんも食べてくださって、みんなで食べました。
愛原実花:(真琴は)憧れの先輩でしたので、ご一緒してちょっと相手役になれたような気持ちがありまして、毎日嬉しいです。
【ゲネプロ】
物語の舞台は、リフォーム会社の支店。フリーのインテリアコーディネーター・大徳寺(真琴つばさ)とベテラン社員・春山(八十田勇一)、完璧主義の女性社員・小松(愛原実花)は、派遣した職人が道に迷って現場に辿り着けずてんてこ舞いしていた。
本社でエリート街道を進む斎藤(佐藤アツヒロ)と斎藤の部下・中本(内博貴)が、所長・久保田(羽田裕一)のパワハラ事件について話をしている。
斎藤はかつて上司として世話になった久保田がパワハラをしたことを信じることができず、アルバイトとなっての潜入調査をしていた。
パワハラで訴えられ、謹慎していた久保田所長が出社してくる。
中本をパワハラで訴えた社員が手掛けた立浪(左・福田転球)の案件がクレームに。
残ったメンバーが必死で対応する。
本当に久保田はパワハラをしたのか?
優秀なエリート写真であることを隠して、捜査のためアルバイトとして働く斎藤と部下の中本のやり取りが、コメディとサスペンスを盛り上げる。ひとりひとりの人物について、次第に明らかになるエピソードの数々…。さてさて、一体どんな結末が待っているのか? それは、是非劇場でお確かめ下さい。
『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』
作・演出:藤井清美
出演:佐藤アツヒロ、内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、斉藤優里、愛原実花、福田転球、羽場裕一
/小林美江、佐藤銀平、上野健
【新橋演舞場】8/21(水)初日~25(日)千穐楽
【観劇料(税込)】S席(1・2階)10,000円/A席(3階)5,000円/B席(3階)3,000円
【全国公演】 8/31(土)~9/16(月)
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/enbujo1908_02/