生駒里奈&矢部昌暉(DISH//)W主演舞台 『暁のヨナ〜烽火(ほうか)の祈り編〜』絶賛公演中!
2019年11月16日(土)~23日(土)@EXシアター六本木
累計発行部数770万部(紙・電子含む)の大人気コミック原作が舞台の『暁のヨナ~烽火の祈り編~』の公演がスタートする。今作は、昨年上演された舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』の続編となる。W主演をつとめるのは、昨年に引き続き、女優として舞台、ドラマ、そしてバラエティでも活躍する生駒里奈と、ダンスロックバンドDISH//のメンバーとして活躍しながら様々な舞台に出演する矢部昌暉。さらに前作に引き続き、陳内将が出演し、新たなキャストとして、M!LKから塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗の3人と、堀海登、熊谷魁人という、フレッシュなキャストが色を添える。
ゲネプロの直前に行われた会見で生駒は、「ヨナが様々な人たちとの出会いを通じてさらに成長していくところを見てもらいたい」と話し、矢部は「前作はヨナを守るために戦うシーンが多かったんですが、今回は戦いだけでなく、ハクの人間らしい部分が見られると思います」とコメント。陳内は、「スウォンは、僕の持っていないものを持っている役柄なので、陳内を消すのが大変でした」と役作りの苦悩を告白。さらに、M!LKの3人がそれぞれどれだけ緊張しているかを話すなど初々しさを見せたあと、熊谷が「今日まで座組一丸となって頑張ってきたので、初日はご褒美だと思っています。みんなと楽しみながらいい初日を迎えられたら」と話すと、他のキャストから「いいコメント!」と絶賛されていた。
今作は、謀反により父王を初恋の相手であるスウォン(陳内将)に殺された王女、ヨナ(生駒里奈)は、専属護衛のハク(矢部昌暉)とともに城を追われるが、その途中に神官に仕えるユンと出会い、伝説の四龍といわれる仲間が集結し、国を守る決意をする物語。
重税による食糧不足に苦しめられている火の部族の民と出会い、奮闘する中で、本当の正義とは何なのか、そして、ヨナとハクの繊細な想いなどが描かれ、熱い物語とともに、涙も誘う展開となっている。ヨナとハクのお互いを想いやる気持ちや、四龍やユンなど旅の一行のコミカルな交流など、前作よりもより暖かみや笑いなどを楽しむことができる。なかでも、ヨナが祭りで披露することになった美しい剣の舞や、全員が激しく剣を交えるアクションシーンなど、見どころはたくさん。お客さんも巻き込み、一瞬たりとも飽きさせることのない演出はさすが。見終えた後、さらなる彼らの冒険を見たくなり、続編を望んでしまうはずだ。
舞台『暁のヨナ~烽火の祈り編~』は、11月16日(土)~11月23日(土)までの期間、EXシアター六本木(東京・六本木)にて上演されている。
「暁のヨナ」
草凪みずほによる漫画作品。謀反により父王を殺された王女ヨナが、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。白泉社『花とゆめ』2009年17号より連載がスタートし、既刊30巻。シリーズ累計770万部(電子ふくむ)以上を突破した大人気作品!2014年10月から2015年3月にかけてテレビアニメを放映。2016年には舞台化された。
舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」
上演スケジュール:2019年11月16日(土)~23日(土)
会場:EX THEATER ROPPONGI
原作:草凪みずほ(白泉社「花とゆめ」連載中)
脚本:早川康介
演出:大関真
出演:生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)/ 塩﨑太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)、堀海登、熊谷魁人/山田ジェームス武、釣本南、瀬戸祐介、本西 彩希帆(劇団4ドル50セント) / 武智健二、寿里 / 陳内将 ほか
舞台公式サイト:http://yona-stage.jp/