シアターコクーン・オンレパートリー2020『泣くロミオと怒るジュリエット』。戦後の関西の港町ヴェローナを舞台に繰り広げる究極のラブストーリー、情趣に溢れたアツくて笑えて泣ける鄭 義信流『ロミオとジュリエット』のメインビジュアルが公開された。
本作の作・演出を手掛けるのは、鄭 義信。演劇はもとより、映画の脚本などでも高い評価を得る鄭が、本作でBunkamuraシアターコクーンに初進出。
シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を題材に、初めての恋に突っ走る若い2人と、それを取り巻く不器用に生きる人々を、役名や地名はそのままに、舞台を戦後の関西の港町へ移し、セリフは全編関西弁、キャストは全員男性で創り上げる。
タイトルロールであるロミオとジュリエットを務めるのは、ジャニーズWESTの桐山照史と柄本時生。
ドラマ・映画・舞台とジャンルを問わず様々な作品に出演し、硬軟演じ分け高い評価を得ている桐山が演じるのは、かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオ。
そして個性的な風貌と異彩を放つ存在感で幅広い役を演じ、どの作品にも強烈なインパクトを残す柄本が、田舎から都会に出てきた、心根が真っ直ぐで優しいジュリエットを演じる。
共演に、高橋 努、元木聖也、橋本 淳、岡田義徳、みのすけ、朴 勝哲、福田転球、そして八嶋智人、さらには段田安則と、個性と実力を兼ね備えた布陣が集結。これまでに誰も観たことのない新たな『ロミオとジュリエット』を体現する。
この度公開されたビジュアルでは、昭和の懐かしい雰囲気や、争いを繰り返している人々など、多種多様なキャラクターたちが力強く生きる様子、これまでにない新しい純愛群像劇『ロミオとジュリエット』、鄭 義信の世界観を表現している。
シアターコクーン・オンレパートリー2020
『泣くロミオと怒るジュリエット』
作・演出 鄭 義信
出演 桐山照史 柄本時生 橋本 淳 元木聖也 高橋 努
岡田義徳 朴 勝哲 みのすけ 福田転球 八嶋智人 段田安則
岩男海史 白石惇也 鈴木幸二 砂原一輝 西村 聡
平岡 亮 ふじおあつや 水谷 悟 宗綱 弟 ワタナベケイスケ
チケット一斉発売日 2019年12月15日(日)
【東京公演】
公演期間 2020年2月8日(土)~3月4日(水)
会場 Bunkamuraシアターコクーン
チケット料金 S席 \10,800 A席 \8,500 コクーンシート \5,500(全席指定・税込)
【大阪公演】
公演期間 2020年3月8日(日)~15日(日)
会場 森ノ宮ピロティホール
チケット料金 \10,800(全席指定・税込)
お問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00〜18:00)
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