朝夏まなと／土屋太鳳（Wキャスト）で贈る永遠のラブロマンス 『ローマの休日』帝劇で開幕！

帝国劇場で10月4日（日）に、ミュージカル『ローマの休日』が開幕した。本作は名作映画を原作に日本で生まれたオリジナル・ミュージカル。今回はその20年ぶりの公演として、アン王女役に朝夏まなと／土屋太鳳（Wキャスト）をアン王女役に迎えて贈る。舞台とは思えないミラクルなステージ、歌とダンスで飾る帝国劇場のグランドミュージカルならではゴージャスな魅力を、初日前日の3日（土）に行われたゲネプロの模様からお伝えする。

原作は誰もが知る名作映画「ローマの休日」。1998年に東宝製作でミュージカル化され、2000年に帝国劇場で2か月公演が行われて以来、20年ぶりの公演となる。

【公開ゲネプロは10月3日（土）　初回は 10月4日(日)17:00上演】
土屋太鳳（アン王女役）、加藤和樹（記者のジョー・ブラッドレー役）、太田基裕（カメラマンのアーヴィング役）

好奇心旺盛でチャーミングなアン王女（土屋太鳳）
初ミュージカルらしい清純さと、らしからぬ存在感、大舞台に映える美しさを兼ね備える。

ヨーロッパ歴訪中のアン王女が、ローマで滞在先の大使館を抜け出し行方不明に。
脱出シーンはスリル満点！生ならではのハラハラドキドキ！

左から3人目）ちょい悪の色気も 遅刻常習犯の新聞記者ブラッドレー（加藤和樹）
左から4人目）　ブラッドレーの親友でカメラマンのアーヴィング（太田基裕）

抜け出したアン王女はブラッドレーと運命的に出会い…

絶対見たい名場面、必ずあります！ 心踊る楽しさで。

ローマの街を疾走！本当です！

ダンスも見どころ！　笑いも満載！

イケメン役も多い太田基裕が笑いもみせます！

一緒に過ごすうちに変わっていくふたりに、キュンキュンします！

アン王女の成長に、恋の力の大きさを感じる。細部まで見逃せないラストシーンです。

【公開ゲネプロは10月3日　初回は10月5日(月)13:00上演】
朝夏まなと（アン王女役）、平方元基（記者のジョー・ブラッドレー役）、藤森慎吾（カメラマンのアーヴィング役）

気高く美しいアン王女（朝夏まなと）

これこそグランドミュージカル！心躍るゴージャス！

知的で明るい笑顔に秘めたやさしさも朝夏まなとのアン王女の魅力

左）スクープをものにしたいが、誠実さもにじむブラッドレー（平方元基）

自由を手にしたアン王女　客席でも歌とダンスの楽しさを満喫してほしい！

舞台は一つなのに、名所が続々‼　魔法のように現れるローマの街もお見逃しなく！

藤森慎吾の自然な演技も見どころ！笑いはもちろん、歌も聞かせますよ。

繊細な心の動きが感じられて涙をしぼられる名場面

ラストを知っていたとしても、最後の最後までドキドキしながら目線ひとつも見逃さないで見つめることになること、請け合います！

感染症対策のため、長らく観劇がかなわなかった方も多いはず。成長し、変わっていく登場人物たちと、心誘われるローマの魅力を堪能し、大劇場でのミュージカルの観劇を楽しめる幸せをぜひ、体感しに帝国劇場へおいでください。

出演者コメント    各役五十音順
＜朝夏まなと ＞
舞台の幕が開くことがこんなに嬉しいことは初めてです！2020 年のローマの休日を楽しんでいただけるよう、気をつけながらも感謝を込めて務めます！とうぞお楽しみに！！

＜土屋太鳳 ＞
目覚めたら夢なんじゃないかって思うくらい、今も夢のようです。私の人生に何が起ころうとしてるのか不思議ですが、難しい状況の中で観て下さる方々、関わって下さる方々に感謝を込め、アン王女を生きたいと思います。

＜加藤和樹 ＞
キャスト・スタッフみんなで力を合わせて限られた時間、条件の中で稽古を重ねてきました。ここが新たなスタ
ートラインという意識を持ち、舞台に立てる喜びを噛み締めて、最後まで無事に誰一人かけること無く駆け抜けたいと思います。

＜平方元基＞
歴史ある「ローマの休日」という作品を、このコロナ禍でカンパニー一丸となってつくり上げてきました。いろんな壁にぶつかり、いろんな創造をし、こうしてまもなく皆様の前に届けられる事を嬉しく思います。どうぞご期待ください。

＜太田基裕＞
今回、アーヴィングという役を演じます。ご観劇のお客様に、ささやかな幸せや、温かさ、夢や日常を少しでも感じて頂く事が出来るように精進したいと思います。笑って泣いて、寄り添うように優しい。そんな舞台になりますように。劇場でお待ちしています。

＜藤森慎吾＞
本番を迎える緊張感もありながら、共演者の皆さんとの信頼感も深まりこの現場が恋しく思います。通し稽古を見ていると不思議と泣きそうになります。それ程、素晴らしい舞台なんです！そして、その中に自分も参加しているという興奮。楽しみにしていてください！！

ミュージカル『ローマの休日』
東京　10月4日（月）～10月28日（水）帝国劇場
原作：パラマウント映画「ローマの休日」
脚本：堀越真
演出：山田和也
音楽：大島ミチル
作詞：斉藤由貴
出演（各役五十音順）
アン王女：朝夏まなと / 土屋太鳳（Wキャスト）
ジョー・ブラッドレー：加藤和樹 / 平方元基（Wキャスト）
アーヴィング（カメラマン）：太田基裕 / 藤森慎吾（Wキャスト）

久野綾希子、今拓哉、岡田亮輔、小野妃香里、港幸樹、松澤重雄 ほか

料金：（税込）S席：13,500円 A席：9,000円 B席：4,500円

愛知・御園座にて12月19日（土）～12月25日（金）
福岡・博多座にて2021年1月1日（金・祝）～1月12日（火）

製作：東宝
公式サイト：https://www.tohostage.com/romanholiday/