音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」
主演:宮田俊哉
監修:古沢良太 脚本:斎藤栄作 演出:河原雅彦
2021年7月 東京建物 Brillia HALL 8月 オリックス劇場
2021年7月に東京・東京建物 Brillia HALLにて、8月に大阪・オリックス劇場にて、宮田俊哉主演 音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」の上演が発表された。
音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」の原作は、2021年にアニメーションのアカデミー賞と呼ばれる、国際アニメーション映画協会の主催アワード「アニー賞」でBest Direction-TV/Media部門にノミネートされ、大きな話題を呼んだアニメ「GREAT PRETENDER」。疾走感ある展開と世界中を飛び回るスケールの大きさ、そして細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形が幅広い層から熱い支持を得ている人気アニメの初の舞台化となる。
今回の物語は、CASE1:ロサンゼルス・コネクションをベースに構成される。
枝村真人エダマメ ©WIT STUDIO/Great Pretenders
主人公の枝村真人、“日本一の天才詐欺師”を自称する通称エダマメを演じるのは、Kis-My-Ft2の宮田俊哉。
演出は、ストレートプレイやミュージカル、音楽劇とジャンルを問わず活躍する演劇界の奇才、河原雅彦が手掛ける。
主演:宮田俊哉 コメント
今回のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。舞台の主演を一人で務めるのはすごく久しぶりで、一人で背負うのでドキドキしていますが、舞台は観に行くのも自分が演じるのも好きなので、本当に楽しみです。
原作の「GREAT PRETENDER」は、面白くてワクワクするところがとても好きで、僕が『面白いよ!』と勧めた友人達と皆で、ハマりました。出演のお話を伺ったとき、『僕、ローランじゃないの!?』とボケてしまいましたが(笑)、エダマメをやらせていただけるのは光栄です!エダマメは、ちゃんと芯があるな、と思います。心のある人物で、良心を感じます。物事を、“良いか悪いか”ではなく、“目の前の相手に対して、親切かどうか”というのが判断の基準になっているような、印象があります。僕も似たところがあるので、とても共感できます。あとはグループ内での立ち位置が似ていますね。僕もメンバーによくいじられるので(笑)。
このコロナ禍で、ファンの皆さまと中々お会いできていないので、この舞台でお会いできるのが本当に楽しみです。原作ファンの方にも、楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります!
演出:河原雅彦 コメント
騙し騙されの応酬が飛び交うこの作品は、いわゆる“コンゲームもの”で、どっちに話が転ぶか分からないスリリングな展開が魅力。そんな場合、一番の肝は登場人物たちのキャラクターに尽きるわけですよ。宮田くんとは初めてのお仕事になりますけど、『日本一を自称するも、てんてこ舞いに振り回されるダメダメな詐欺師』って主人公にピッタリのような気がして。あ、これ別にディスリじゃないですよ?主人公のエダマメは、キめるところはビシっとキめるし。僕がアニメ原作を舞台化する際、常に心掛けていることは、演劇の強みを最大限に活かすこと。ストーリーをなぞるだけじゃ意味ないですからね。今回の舞台化にあたっても、舞台オリジナルの重要な役どころを足させてもらったり、ミュージカル要素までちょっぴり足させてもらいました。欲張りすぎですかね??
ま、ちょっとやってみます。
音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」
主演:宮田俊哉
監修:古沢良太 脚本:斎藤栄作 演出:河原雅彦
7月 東京建物 Brillia HALL
8月 オリックス劇場
公式サイト:https://www.greatpretender-stage.jp