山本一慶・橋本真一・井上希美の3人によるオフ・ブロードウェイのミュージカル・コメディ「ラヴ」が、2021年3月24日(水)に東京・六行会ホールにて初日を迎えた。本作は登場人物が3人だけの抱腹絶倒の大人のコメディミュージカル。前日23日に行われた歌と笑いが満載のゲネプロの模様を動画でお届けする。公演は3月28日(日)まで。(ゲネプロ前に行われた挨拶の模様はこちら)
ミュージカル・コメディ「ラヴ」は、ブロードウェイのブース劇場で、ストレートプレイとして誕生し、1964年から3年に渡りロングランを達成した大人気コメディ。1994年の日本上演の際に音楽監督だった音楽家・宮川彬良氏を父に持つ宮川姉妹も参加。姉でフランスで数々の賞を受賞しているピアニスト・宮川知子が音楽監督・ピアノ演奏を担い、妹の宮川安利が外部作品で初めて演出に挑戦する作品となった。
出演者は、3人。
ちょっと身勝手(?)だけど、恋に生きる情熱の男・ミルト役には、数々の舞台に出演し、昨年から演出家としても活躍している山本一慶。
彼の妻・エレン役は、劇団四季出身で連続テレビ小説『エール』藤丸役でも注目を集めた実力派、井上希美。
そして、学生時代は優等だったのに、今では落ちぶれてしまったミルトの友人・ハリー役には多くの舞台や映画などで活躍中の橋本真一。
芸達者な3人が歌で聞かせ、アクションとダンスを織り交ぜ見せる愛と人生に、「そんな奴は許せない!」と怒りつつも「笑って許すしかない?!」と思わせてくれるご機嫌なミュージカルだ。
愛し合った二人だったのに、今や夫には愛人が。
妻エレンはその事実を知らないのだが、夫ミルトへの不満が爆発寸前!
そんなミルトの前に現れたのは、すっかり落ちぶれたかつての親友・ハリー。ミルトはエレンをハリーに押し付けることを思いつく。
ミルトは、とにかくエレンをハリーに引き合わせることには成功したが、ハリーとエレンはうまくいくのか?!
真実の愛を求めて、さまよう3人!!
3人のエネルギーに呼応して響く宮川知子のピアノも、恋愛模様を盛り上げる。
さて、3人の恋は、人生はどうなるのか?
ぜひとも、身体ごとリズムに乗って愛と笑いの世界・劇場へどうぞ!
タイトル:ミュージカル・コメディ「ラヴ」
原題:WHAT ABOUT LUV?
台本:ジェーフリー・スウィート
作曲:ハワード・マーレン 作詞:スーザン・バーケンヘッド
演出:宮川安利 音楽監督・ピアノ演奏:宮川知子 監修:笹部博司
日程:2021年3月24日(水)~28日(日)
劇場:六行会ホール(※50%の収容人数で上演)
出演:山本一慶・橋本真一、井上希美
▼チケット
料金:S席8,800円 A席6,600円(税込み・全席指定)
取り扱い:アーティストジャパン https://artistjapan.co.jp/
ぴあ https://t.pia.jp/
企画・製作:アーティストジャパン
お問い合わせ:アーティストジャパン 03-6820-3500 https://artistjapan.co.jp/
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