SixTONESジェシーの単独初主演舞台『スタンディングオベーション』が、本日8月3日(火)に初日を迎えた。
初日に先立ち行われた取材会&公開ゲネプロの模様をお伝えします。
【取材会】
登場したのはジェシー(右)と寺脇康文(左)。
寺脇の「ウマは合うと思います。モノマネ好きで」の言葉にジェシーも同意。
ジェシーは寺脇を「本当に優しい。『どんだけ優しいんだよ~』とひとりで叫んだほど」とか。
衣装の重みと共に座長という重みを感じていたと言うジェシー。「台詞は多くて、自分でもよく言えたなと。稽古は大事だと改めて思いました」
そんなジェシーについて寺脇は「華は元々持っていて、大胆かつ繊細、ダイナミックかつセンスがある」と大絶賛。
最後にふたりは「漫才コンビを組む?」といいながら、漫才のような息の合った挨拶をして取材会を終えた。
【ゲネプロ】ジェシーが演じるのは、人気のイケメン俳優。「主役しかやらせない」という事務所の方針で、舞台『ジョージ二世』で、彼が演じるのは75歳のジョージ二世役。
ゴージャスに名作歴史劇の幕が開く!
しかし、脇を固める芸達者の俳優は、どう見ても彼よりもはるかに年上の息子役(木場勝己)と娘役(水夏希)
そこに、刑事(寺脇康文)が飛び込んでくる。「逃亡中の殺人犯が劇場に紛れ込んでいる」
舞台は中止になると思われたが、犯人を刺激しないために、続行されることに。
さて、犯人は無事捕まるのか?公演は成功するのか?
ジェシーは、『ジョージ二世』の舞台上と舞台裏でジョージ二世役と人気俳優役の2役を演じているも同然。
外部舞台初出演とは思えない芸達者ぶりを存分に見せる。
『ジョージ二世』の物語と、その舞台裏の殺人犯を追う物語と、そして登場人物たちそれぞれの物語と、盛沢山のエピソードが同時展開。
映像や客席も有効に使われ、臨場感・緊張感、そしてユーモアもいっぱい。
東京公演は、8月29日(日)まで、TBS赤坂ACTシアター。その後京都公演が9月4日(土~7日(火)まで。
『スタンディングオベーション』
【企画/原作】秋元 康 【演出】ウォーリー木下 【脚本】粟島瑞丸
【出演】ジェシー(SixTONES) 寺脇康文 清水くるみ 有川マコト 小林タカ鹿 牧田哲也 水 夏希 木場勝己 他
【東京公演】2021年8月3日(火)~29日(日) TBS赤坂ACTシアター
【京都公演】2021年9月4日(土)~7日(火) 京都劇場
企画 / 製作 TBS
主催 TBS
公式サイト https://www.tbs.co.jp/standingovation2021/
【チケット情報】 ※今後の社会情勢に応じて、公演内容・開演時間等が変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
チケット料金 S席11,500円 A席9,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)