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今井翼 宮原浩暢 小宮有紗 貴城けい出演 クラシック演奏との融合で『ベートーヴェンからの手紙』

彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、12月3日(金)~4日(土)に今井 翼、宮原浩暢(LE VELVETS)小宮有紗、貴城けいの出演でリーディング・コンサート『ベートーヴェンからの手紙』が上演される。
構成・演出は読売日本交響楽団のチェリスト渡部玄一。

楽聖ベートーヴェンが遺した“不滅の恋人”への手紙の謎を追って、弟子のフェルディナント・リースが、ベートーヴェンの軌跡をたどる旅を、本格的なクラシック演奏との融合で描く本作。

今井翼photoC

弟子のリースを今井翼

宮原浩暢newphotoC

ベートーヴェンを宮原浩暢

小宮有紗公式photo

ベートーヴェンが初めて結婚を意識したジュリエッタを小宮有紗

貴城けい公式photoD

不滅の恋人の最有力候補を貴城けい

ものがたり
1827年3月26日。一人の偉大な音楽家がこの世を去りました。ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン。享年56。その死の翌日、戸棚に仕掛けてあった秘密の場所から有価証券と共に三通の恋文を見つけました。しかしその恋文には具体的な相手の名前は記載されておらず、「我が不滅の恋人」としか記されおりませんでした。

会うことが叶わない相手へ一刻も早く伝えたいという情熱が迸る恋文。しかしなぜ、この恋文がベートーヴェンに自宅にあったのか。そしてこの女性は一体だれなのか。ベートーヴェンの弟子フェルディナント・リースはベートーヴェンの想いを察し、この女性にベートーヴェンの思いを伝えるべきなのではないかと決意。そしてリースは手紙を手掛かりにその女性を探す旅に出るのでした。

やがてリースは出会った女性たちからベートーヴェンの意外な素顔を知ることになります。天才音楽家として、誰よりも完璧に持たなければならない聴覚の失い、絶望した時期。報われない恋に何度も身を委ね、師であるベートーヴェンも一人の弱い人間であったと。そしてついに“不滅の恋人”が明らかに・・・。

リーディング・コンサート『ベートーヴェンからの手紙』

【構成・演出】渡部玄一(読売日本交響楽団)

【出演】
今井 翼
宮原浩暢(LE VELVETS)
小宮有紗
貴城けい

【演奏】
枝並千花(ヴァイオリン)
渡部玄一(チェロ)
島田彩乃(ピアノ)

【会場】彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
12月3日(金) 18:30開演
12月4日(土) 13:00開演/17:00開演

【HP】 https://beethoven-tegami.tokyo/

【一般発売】  2021年11月20日(土)AM10:00
【チケット料金・税込み】 S席7,800円(一階席・二階中央席)
A席5,500円(二階サイド席)

【お問い合わせ】 サンライズプロモーション東京
TEL:0570-00-3337(平日12:00-15:00)