数々の傑作ミュージカルを生み出す巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの処女作のミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』をHey! Say! JUMP薮 宏太主演で2022年4月から上演されることが決まった。
2020年4~5月に同劇場にて上演を予定されていながら中止となった本作。1982年のトニー賞では7部門にノミネートされた名作が、初めて日本版として上演される。
公演は、2022年4月に東京・日生劇場にて、その後5月に大阪・オリックス劇場にて。
本作は、『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点。
コメント:薮 宏太
昨年、幕開け直前に公演中止となってしまったこの作品。スタッフ、出演者一同、本番への準備を万端にしていた矢先での中止でした。
楽しみにして下さっていたお客様の気持ちを思うと、とても悔しく、己の無力さに不甲斐なさを感じていました。
あの日からジョセフの名曲たちを思い出さなかった日はありません。
そして必ず皆さまにこの作品を届けられる日が来ることを信じ、準備を続け遂に来年の4月にその願いが叶います。
万全の準備をし、この作品のテーマでもある「夢を見る大切さ」を感じていただけるよう努めていきたいと思います。
ご来場心よりお待ちしております。
ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』
作曲 アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞 ティム・ライス
演出 ダレン・ヤップ
翻訳・訳詞 高橋亜子
出演 薮宏太(Hey! Say! JUMP) ほか
公式サイト www.josephthemusical.jp
版権元 The Really Useful Group Ltd
版権交渉 シーエイティプロデュース
東京公演主催 松竹 シーエイティプロデュース
大阪公演主催 松竹 サンライズプロモーション大阪 シーエイティプロデュース
製作 松竹 シーエイティプロデュース