2022年1月21日(金)に、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、ミュージカル『ボディガード』再演が開幕した。開幕に先駆けて、1月20日大阪にて、レチェル役をトリプルキャストで演じる柚希礼音・新妻聖子・May J.、フランク役の大谷亮平、ビル役の内場勝則による取材会が行われた。
1月31日(月)まで梅田芸術劇場メインホールにて、2月8日(火)~2月19日(土) 東京国際フォーラム ホールにて上演。
【公開稽古写真と合わせて取材会でのコメントをご紹介】
〈柚希礼音〉 2年前は、5公演で中止となってしまいましたが、こうしてまた集まることができ、本当に感謝しています。
見守って下さる方にも感謝。本当に、感謝の気持ちのひと言です。
お客様には背を向けないレイチェルの姿と、自分自身が長い間舞台に立ってきた思いを重ねながら演じたい。
〈新妻聖子〉 私たちが2年越しに集えたことを感謝すると共に、今回May J.さんや新しい仲間が加わり、皆でミュージカルをお届けできることに幸せを感じています。お客様には、この舞台を観ている瞬間は、夢の時間に浸っていただき、劇場を出られる時にはハッピーな気持ちで素敵な明日に繋げていただければ良いなと思います。
〈May J.〉 今回、初主演で、これだけ長いセリフを沢山覚えるのも初めてなので、お芝居の部分もすごく厳しく指導していただきました。いつもは歌手としてステージで歌っていますが、レイチェルという役を演じる中で歌うとなると、歌も気持ちも全然違います。その変化を皆さんに感じていただけたら嬉しいです。
〈大谷亮平〉 命がけで“レイチェル三姉妹”を守ります。たとえ舞台装置が倒れてきても守るという気持ちで臨んでいきたいと思います。
大変な状況だからこそ、スタッフ・キャスト一人一人が健康で、無事に公演を走りたいです。
ボディーガードのカンパニーを守りたいです!
〈内場勝則〉(吉本新喜劇とは全く違う姿が見られる?という質問に)もちろんです!
ギャグ一切無し、おチャラケもダメ、大阪弁もダメ。体を張っては守れないけど、違う側面でレイチェルを守ります
入野自由
猪塚健太、大山真志
大山真志 新妻聖子 猪塚健太
本作は、1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演で世界中で大ヒットを遂げた映画『ボディガード』をミュージカルとして舞台化。2019年9月に本場英国キャストによる初の来日公演を果たし、2020年春に新演出にて日本キャスト版の初演を東京・大阪にて予定していたが、コロナ禍の影響で政府からのの要請に基づき東阪で予定の33回公演の内、大阪公演5回の上演のみで、殆どの公演回が中止となった。今回が、待望の再演となる。
ミュージカル『ボディガード』
■原作:ローレンス・カスダン作 ワーナー・ブラザース映画「ボディガード」
■脚本:アレクサンダー・ディネラリス
■訳詞:森雪之丞
■翻訳:阿部のぞみ
■編曲:クリス・イーガン
■演出・振付:ジョシュア・ベルガッセ
■出演:柚希礼音・新妻聖子・May J.(トリプルキャスト)、大谷亮平/内場勝則 ほか
■公演日程:〔大阪〕2022年1月21日(金)~1月31日(月)梅田芸術劇場メインホール
〔東京〕2022年2月8日(火)~2月19日(土) 東京国際フォーラム ホールC
■一般発売:10月30日(土)10:00AM ■料金(全席指定・税込):S席13,500円・A席9,500円・B席5,500円
■お問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)〔大阪〕06-6377-3800 〔東京〕0570-077-039
■主催:梅田芸術劇場/アミューズ/フジテレビジョン/関西テレビ放送/
トリックスターエンターテインメント/読売新聞社
■協力:TBSラジオ(東京公演)/ABCラジオ、FM802、FM COCOLO(大阪公演)
■企画・制作:梅田芸術劇場
■HP:http://bodyguardmusical.jp/