20世紀最後の超大作舞台『パンドラの鐘』成田凌＆葵わかなW主演 前田敦子 玉置玲央 大鶴佐助出演

COCOON PRODUCTION 2022
NINAGAWA MEMORIAL
『パンドラの鐘』
【作】野田秀樹　【演出】杉原邦生
【出演】成田 凌　葵 わかな
前田敦子　玉置玲央　大鶴佐助　／
柄本時生　片岡亀蔵　南 果歩　白石加代子　ほか
【東京公演】2022年6月6日(月)～28日(火)　Bunkamuraシアターコクーン
【大阪公演】2022年7月2日(土)～5日(火)　森ノ宮ピロティホール

2022年6月6日(月)～28日(火)に東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、7月2日(土)～5日(火)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて、演出に杉原邦生、ダブル主演に成田 凌、葵 わかなを迎え、COCOON RODUCTION 2022　NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』が上演される。

『パンドラの鐘』は、1999年に蜷川幸雄のご指名で野田秀樹によって産み落とされ、Bunkamuraシアターコクーンと世田谷パブリックシアターの二館で同時期に上演され、蜷川は“岩”、野田は“紙”と、同じ作品ながら全く違ったモチーフとアプローチで作品を創り上げ、蜷川版には、大竹しのぶ、勝村政信、生瀬勝久、松重 豊、一方の野田版には、堤 真一、天海祐希、古田新太、松尾スズキなどが出演。この競演は一大センセーションを巻き起こした。

この作品が、2016年にこの世を去った前芸術監督・蜷川幸雄の七回忌を迎える今年、“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、初演以来23年ぶりにBunkamuraシアターコクーンにて上演される。

演出は、蜷川作品より多大な影響を受け、アングラ、シェイクスピア、海外戯曲、歌舞伎まで様々なジャンルの作品を手掛けている、新世代の演劇界を担う気鋭の若手演出家、杉原邦生。

勝村政信、堤 真一の怪演が話題となった葬式屋のミズヲ役を演じるのは、今作が初の舞台出演にして、初主演となる成田 凌。
大竹しのぶ、天海祐希の演じた古代の女王・ヒメ女役を演じるのは、多くの映像作品に出演しながら、舞台にも定期的に出演を続けている葵 わかな。
この二人のダブル主演作品となる。

さらに、オズの婚約者・タマキに前田敦子、古代の国の重臣・ハンニバル役に玉置玲央、カナクギ教授の助手・オズ役に大鶴佐助、オズと同じくカナクギ教授の助手・イマイチ役に柄本時生、考古学者のカナクギ教授／ヒメ女の兄・狂王の二役に片岡亀蔵、ピンカートン未亡人役に南 果歩、ヒメ女の乳母・ヒイバア役に白石加代子と、若手からベテランまで、確かな演技力をもつ豪華な俳優陣が揃う。

COCOON PRODUCTION 2022　NINAGAWA MEMORIAL
　『パンドラの鐘』
作 野田秀樹
演出 杉原邦生
出演 成田 凌　葵 わかな
前田敦子　玉置玲央　大鶴佐助
森田真和　亀島一徳　山口航太　武居 卓
柄本時生　片岡亀蔵　南 果歩　白石加代子　ほか
主催／企画・製作 Bunkamura

【東京公演】
公演期間 2022年6月6日(月)～28日(火)　全25回公演
会場 Bunkamuraシアターコクーン
チケット発売日 2022年4月17日(日)　AM10:00～
チケット料金（税込） S席11,000円　A席9,000円　コクーンシート5,500円（全席指定）
U25（25歳以下当日引換券）3,500円
https://www.bunkamura.co.jp

【大阪公演】
公演期間 2022年7月2日(土)～5日(火)　全5回公演
会場 森ノ宮ピロティホール
チケット発売日 2022年5月22日(日)　AM10:00～
チケット料金(税込) 11,500円（全席指定）