本日6月21日(火)より東京・紀伊國屋ホールにて、その後7月9日(土)には長野県にて高橋惠子主演の舞台「黄昏」が上演される。本日6月21日(火)の14時公演終演後には音楽・藤原道山と高橋惠子、瀬奈じゅんのライブ&トークショーが開催される。
「黄昏」は、円熟の老夫婦とその家族の、美しい湖畔でのひと夏の日々と心の交流を、穏やかでやさしい時間の流れと共に描いた、アーネスト・トンプソンによる戯曲。1978年にニューヨークで初演され、1981年にはヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ、キャサリン・ヘプバーンの共演で映画化され、翌年のアカデミー賞やゴールデングローブ賞などの数多くの部門を受賞した名作。日本でも幾度も上演されてきた。今回の鵜山 仁による演出版は、2018年に初めて上演され、2020年1~2月に高橋惠子主演で再演。その好評を受けての再々演となった。
愛する夫を温かく支える妻・エセルをふたたび演じる高橋惠子はじめ、エセルの夫・ノーマン役の文学座の石田圭祐、娘のチェルシー役の瀬奈じゅん。チェルシーの恋人・ビル役に松村雄基と人気と演技力を兼ね備えたキャストで贈る本作。
すでにプレビュー公演と大阪・兵庫・金沢・愛知での公演を終えて迎える東京・長野公演となる。
タイトル 「黄昏」
作 アーネスト・トンプソン
翻訳 青井陽治
演出 鵜山 仁
音楽 藤原道山
出演 高橋惠子/瀬奈じゅん 松村雄基/石橋徹郎 林 蓮音(Jr.SP/ジャニーズ Jr.)/石田圭祐
美術:原田愛 照明:原田保 音響:山本浩一 衣裳:前田文子 ヘアメイク:前田節子 演出助手:相原雪月花 舞台監督:小澤久明
宣伝:ディップス・プラネット 票券(東京):インタースペース
企画・製作 シーエイティプロデュー
東京公演 2022年6月21日(火)〜 26日(日)紀伊國屋ホール
長野公演 2022年7月9日(土)13:00 開演 長野市芸術館 メインホール
公式サイト https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2022/tasogare_2022/index.html