吉柳咲良がラストの寂しさをまとったきらめきを見せる！ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」ゲネプロ動画レポート

in Report(STAGE/MUSICAL), STAGE/MUSICAL · 2022/07/24

ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」が 7 月 23 日に東京国際フォーラムホール Cにて開幕。7月22日（金）に初日を前にした行われた質疑応答とゲネプロの模様を動画でお伝えする。
東京国際フォーラムCでの公演は8月2日(火)まで。その後。大阪・梅田芸術劇場メインホールにて8月13日(土)、8月14日（日）に上演される。

1981 年に榊原郁恵がピーター・パンを演じた初演から今年で42年目となるブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」。
13歳だった2017年から10代目ピーター・パンをつとめてきた吉柳咲良が、今年で本作出演が最後となる。
その他の出演は昨年から出演する、フック船長／ダーリング氏役の小西遼生に加え、今年新たにウェンディ役に岡部麟、タイガーリリー・役に田野優花、ダーリング夫人役に壮一帆が参加。
演出は昨年に引き続き森新太郎が務める。

ゲネプロでは、42年もの長きにわたり愛されてきた理由がひしひしと感じられるエネルギッシュで楽しい物語が展開。歌とダンス、そしてフライングが観客をファンタジーへどっぷりと浸らせてくれる。こどもはもちろん、大人も何度だって見たくなる心躍るミュージカルを見せてくれた。

【質疑応答】吉柳咲良と小西遼生、森新太郎が登壇。初日を控えた感と、本作の見どころを語った。吉柳は5年間演じてきた「ピーター・パン」への複雑な思いを率直に語っている。