関西ジャニーズJr.として活動し、 数多くの舞台に出演する今江大地の主演作、 舞台『新選組始末記』のキービジュアルが公開された。
「新選組始末記」とは、 「座頭市」などの執筆者である子母澤寛が新聞社時代に関係者らへの取材を元に作成した小説であり、 日本の新選組作品のベースとも言われている。 1963年には映画化されており、 今回、 約60年振りに書物の名前としての舞台では、 今江大地(関西ジャニーズJr.)/林一敬(ジャニーズJr.)を始め、 伊崎龍次郎、 校條拳太朗、 日向野祥、 毎熊宏介、 木村優良、 株元英彰、 成松慶彦、 碕理人、 八神蓮、 永岡卓也、 在原桂馬、 溝呂木賢、 コウガシノブそして河相我聞や酒井敏也といった演技派の俳優陣に加え、 劇作家であり、 ナレーターとしても活躍している鈴木智晴の脚本、 テンポの良い舞台構成と役者の特徴を引き出す手腕に定評がある扇田賢によってどのような演出になるのか、 期待が高まる。
<あらすじ>
時は文久三年(1863年)。 月光照らす京の町を駆け抜ける、 若き狼たちがいた。 その名を、 会津藩守護職御預「新選組」。
物語は、 血気盛んな性格から“魁先生”の異名を持ち、 異彩を放った藤堂平助。
そして、 新選組一番隊組長にして“若き天才”と呼ばれた沖田総司。
共に美少年と名高く、 短い生涯ながらも新選組の歴史に名を残した、
「同い年の剣士」の悲喜交々を中心に描く青春群像劇。
江戸・日野の試衛館道場で剣技を競った二人は、 やがて京へ上洛し、 「新選組」隊士となる。 剣に優れ、 共に“新選組四天王”と呼ばれた二人は隊内での信頼も厚く、 その人柄ゆえ、 京の人々からも愛されていた。 しかし、 新選組の名を世に知らしめたあの“池田屋事件”、 そして“尊敬する隊士の死”をきっかけに、 二人の運命の歯車は狂い始める……。
<公演概要>
日程:2022年 11月11日(木)~20日(日)
会場: ヒューリックホール東京(有楽町)
【出演】
今江大地(関西ジャニーズJr.)/林一敬(ジャニーズJr.)/伊崎龍次郎、 校條拳太朗、 日向野祥、 毎熊宏介、 木村優良、 株元英彰、 成松慶彦、 碕理人、 八神蓮、 永岡卓也、 在原桂馬、 溝呂木賢、 コウガシノブ/河相我聞/酒井敏也
《アンサンブル》
生谷一樹、 小林諒大、 隈本秋生、 後藤真、 小倉江梨花、 西山大地、 東井隆希、 鎌田優花
【公式サイト】https://shimatsuki-stage.com
【主催】 舞台「新選組始末記」製作委員会