2016 年神奈川で起きた障害者施設での大量殺人事件に多大なショックを受けた詩森ろばが、その犯人と障害児を殺された母との葛藤を対話劇のかたちで炙り出す意欲作serial number09『スローターハウス』の新ビジュアルと公演の詳細が届いた。
主役の青年役に hedge1-2-3 で組み高い評価を受けた原嘉孝を迎え、彼と対峙する母親役にさまざまな舞台で活躍する那須佐代子。語り手の施設職員をモダンスイマーズの津村知与支、そして殺された息子役を鐘下辰男作品などに出演する新垣亘平が演じる。
serial number09『スローターハウス』
公演期間:2023年 7 月 15 日(土)~7月 23 日(日)
会場:東京芸術劇場シアターイースト
作・演出:詩森ろば
出演
原嘉孝
那須佐代子
津村知与支
新垣亘平
チケット料金 全席指定・前売・当日共
一般 6,500 円/障害 3,000 円/学生 4,000 円
※障害者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。
一般発売開始 2023年5月 14 日(日)10:00
HP :https://serialnumber.jp/