IMP.影山拓也、初の舞台単独主演となる舞台『星列車で行こう』が、2024年7・8月に京都南座、8月に名古屋・御園座で上演される。歌舞伎界最高峰の女方・坂東玉三郎による演出の、歌ありダンスありの新作舞台で、松田悟志 松村龍之介 石井一孝 他の共演でお届けする。
南座・御園座ともに6月9日(日)午前10時よりチケット前売開始。
その列車に乗ると、夢を見つけられるという伝説があった―――。
夢を求める青年たちの葛藤を描くオリジナルストーリーで、満天の星空のもとで、往年の名曲を織り交ぜながら紡がれる、夢のようなひとときお届けする。
【坂東玉三郎コメント】
この大宇宙の中で、現代の若者たちの不安な心を癒してくれる『星列車で行こう』。
新しい俳優さんたちと演出をできることをとても嬉しく思っており、楽しみにしております。
【影山拓也コメント】
僕にとって初の主演舞台となる作品で、お話をいただいた時は、嬉しさと同時に、思い出のある劇場に主演として再び立てることをとても光栄に思いました。お芝居だけでなく、歌唱シーンもあり聴き馴染みのある曲もたくさんあるので広い世代の方に楽しんでいただける作品になれたら幸いです。皆様の思い出に残るよう、魂を込めて精一杯演じ切りたいと思います。
【松田悟志コメント】
坂東玉三郎さんと御一緒させていただくのは2012年『ふるあめりかに袖はぬらさじ』、『日本橋』以来12年ぶりです。当時玉三郎さんは役者として、そして今回は演出家として。求められるものの高さは理解しているだけに引き締まる想いもひとしお。心してかかりたいと思います。ご観劇くださったすべてのみなさまに楽しんでいただけますように。
【松村龍之介コメント】
今作に携われることを心から嬉しく思います。坂東玉三郎さんをはじめとする錚々たる共演者の皆さんと御一緒できることが待ち遠しくて仕方ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
【石井一孝コメント】
玉三郎さんと御一緒できることになり、大変光栄で身が引き締まる思いです。初対面の日、笑顔で「貴方のことを前から見ていましたよ。よろしくお願いします!」とお声をかけていただき、その優しさに感激いたしました。本番が楽しみでなりません。今夏は僕たちと星列車に乗って、ちょっと不思議な冒険の旅に出かけてみませんか?
■京都南座 2024年7月27日(土)→8月19日(月)
【ご観劇料(税込)】S席12,000円A席8,500円
■御園座 2024年8月23日(金)→26日(月)