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8月上演の超攻撃型新派劇『天守物語』ビジュアル公開

天守物語A4表3

画面ではみられない、究極の演劇体験をご覧頂こうと、PRAY▶が、松竹株式会社の協力のもと、篠井英介氏と合同企画として日本古典演劇の名作『天守物語』を超攻撃型新派劇として東京芸術劇場シアターウエストで上演する。そのビジュアルが公開された。
”幻想文学の最高峰”とも称され、歌舞伎・新派をはじめ数多くの団体が上演してきた古典の名作中「天守物語」を、「歌舞伎」と「リアリズム」という互いに相反する様式を見事に融合させた唯一無二の演劇「新派劇」の手法を軸に、能・アングラ・日本舞踊・コンテンポラリーダンス・ポエトリーラップ・邦楽・ロック・歌謡等、あらゆる古今東西の手法を融合し”斬新”でありつつ、その実極めて古典的である「今ここにしかない」演劇を作り出し、軽やかかつ重厚、ひいては演劇界に次代を切り開く新ジャンルを創出と確立を狙う作品とする。

PRAY▶は、新派劇の手法を軸に、日本古典劇の様式を繊細に踏まえつつも、古今東西の様式を柔軟に用いた現代に鮮烈に”刺さる”新演出で現代中小劇場に最適化する「RENOVATION」に挑戦してきた。Vol4となる今回では、世界観に共鳴した篠井英介氏との共作として、また古典演劇の”総本山”松竹株式会社からの協力を経てシアターウエストに進出する。

PRAY▶ vol.4×篠井英介
超攻撃型新派劇
天 守 物 語
2024年8月22日(木)~27日(火)東京芸術劇場シアターウエスト
作:泉鏡花
構成演出:桂佑輔(PRAY▶ 劇団新派)
ドラマターグ;長紀榮
出演 : 篠井英介、安里勇哉
林佑樹、木許恵介、マメ山田、石原舞子、喜多村次郎 / 長谷川稀世
PRAY▶澤魁士・プリティ太田・山口祥平・中村湊人・渡邉秀夫・鈴木那夫  ほか
協力 : 松竹株式会社
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】、財団法人日本芸術文化振興会
企画製作 :PRAY▶、篠井英介

天守物語 チラシ裏s2