Open Close

佐藤流司 高橋克典 花總まり出演で「応天の門」明治座にて舞台化

 

舞台『応天の門』組み写真題字あり

菅原道真と在原業平、2人の才人が陰謀渦巻く平安の怪事件に挑む大ヒット歴史漫画「応天の門」が、明治座にて舞台化、2024年12月に上演される。

出演は、菅原道真役に 佐藤流司、在原業平役に高橋克典、唐からの渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫を花總まり。脚本は桑原裕子、青木 豪が演出する。

ƒoƒ‹ƒcƒ@[ƒJƒo[E
Ⓒ灰原薬/新潮社

大人気歴史漫画「応天の門」は、美麗な筆致を活かし『戦国BASARA2』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』など多くのコミカライズを手掛ける気鋭の作家・灰原薬により、2013年から「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中。2017年、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど歴史漫画として高い評価を得ている。
描かれるのは、平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく物語。公演の象徴ともなる題字は書道家・武田双雲氏の手による。

【原作】灰原 薬 コメント
歌劇に続きまさかの二度目の舞台化、まだ騙されてるのでは?と疑い半分ですが明治座という大きな舞台で、豪華なキ
ャストでどのような京のドラマを見せていただけるのか今から楽しみでなりません。
この発表までに色々なチェックをさせていただいておりますが、ああ! それよそれ! というような、原作の意図を汲みに汲ん
でくださっているスタッフ皆様のプロのお仕事ぶりと解像度の高さに安心してお任せしております。
どうぞ皆様もご期待くださいませ。

菅原道真役 : 佐藤流司  コメント
今回、新しい挑戦の機会をいただけたこと、とてもワクワクしています。
菅原道真は、静と動で言えば「静」の人間。
彼が平安の世をどう生きていたか、何を感じていたかを大切に演じていきたいです。
明治座での公演も人生初めてなので、非常に楽しみですし、
劇場でたくさんのお客様にご覧いただきたいと思っています。
皆さんに観に来てよかったと思っていただける舞台にできるよう頑張ります。

在原業平役 : 高橋克典  コメント
2024 年大河ドラマ「光る君へ」でも話題の平安時代。この平安時代を舞台に描かれた大ヒット漫画「応天の門」。
引きこもり学生の菅原道真と共に事件を解決してゆく少将「在原業平」を演じさせていただきます。
物語の中では、デキるのか抜けているのか、どこか掴みどころのない、女性にモテモテの公卿様。
明治座公演ともあって、皆様が何度も観劇していただきたくなるような、魅力的で、かつ深い舞台となりますよう。
あまり馴染みのない平安の時を楽しんでいただけますよう全力で努めてまいります。
切れ者の道真との歴史物クライム・サスペンスをどうぞお楽しみに。僕もとても楽しみです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

昭姫役 : 花總まり  コメント
道真にとって頼れる存在である・昭姫。
遊技場を束ねる主人で、唐から来たバックグラウンドも持つ女性ですので、お稽古を積み重ねて、
彼女の内面にある信念や葛藤を丁寧に表現していきたいです。
皆様にお楽しみいただけるよう精一杯演じますので、是非劇場に足をお運びいただけますと幸いです。

舞台『応天の門』
2024年12月 明治座
【原 作】 灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチKai」連載)
【脚 本】 桑原裕子
【演 出】 青木 豪
【出 演】 佐藤流司 高橋克典 花總まり ほか
【公式X】 @ohten_stage
【公式サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/