梅田芸術劇場とチャリングクロス劇場が共同で演劇作品を上演する日英プロジェクト『刺青/TATTOOER』日本公演が、9月20日(金)~9月23日(月)にアトリエ春風舎にて上演される。初日を控えた9月19日(木)に舞台挨拶と公開ゲネプロが行われた。
本作は脚本家・兼島拓也と演出家・河井朗(ルサンチカ)が初タッグを組む新作。
原作は、谷崎潤一郎による清吉という評判の高い若手刺青師(ほりものし)の物語。世界的に知られる原作者「谷崎潤一郎」と、アニメやゲームと並んで日本大衆芸術として世界中から注目を集める「刺青(タトゥー)」の相乗効果で、日本の演劇文化を英国でプロモーションする。
同じ俳優が、日本での公演は日本語で、英国での公演は英語で上演するというのも、本作の目玉。日本の演劇界からオフウエストエンドへの新たな挑戦を目撃してほしい。
清吉の長年の願いは「美女の肌に己の魂を彫り込む事」であったが、
理想の相手に出会えずにいた。ある日、清吉のもとにその理想の女性
がやってきて…。
【舞台挨拶】
【ゲネプロ】
『刺青/TATTOOER』 日本公演・英国公演概要
■脚本=兼島拓也 ■演出=河井朗
■日本公演 アトリエ春風舎 2024年9月20日(金)~9月23日(月)
■英国公演 チャリングクロス劇場
プレビュー:2024年10月14(月)~10月16日(水)
本公演:2025年10月18日(金)~10月26日(土)