写真提供/東宝演劇部
岩﨑大昇を主演に迎えての、ミュージカル『ニュージーズ』待望の再演が、本日10月9日(土)に日生劇場にて幕を開ける。
舞台写真とMaineキャスト6名のコメントが届いた。
本作はディズニーの大ヒットミュージカルを原作に生まれた人気作。日本では2021年に初上演され、第29回「読売演劇大賞作品賞」にも輝いた。
物語の舞台は1899年のニューヨーク。新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く。
今回も小池修一郎が演出/日本語訳/訳詞を手掛ける。加藤清史郎 、霧矢大夢という続投キャストに、岩﨑大昇、星風まどか、 横山賀三、 石川 禅という新たなキャストを迎えて、2024年の『ニュージーズ』を届ける。
写真提供/東宝演劇部
★ジャック:岩﨑大昇 コメント
ジャック役を演じます、美 少年の岩﨑大昇です。ついに『ニュージーズ』の開幕が間近に迫ってまいりました。
「時は来た」といったところでしょうか。カンパニーが一丸となって、より良い作品になることを目指し稽古を
重ねてきました。演じている自分でも、この作品の世界観に日々魅了されています。皆様が心の底から楽しんで
いただけますよう全力を尽くしますので、『ニュージーズ』の世界を全身でご堪能ください!
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★キャサリン:星風まどか コメント
いよいよ『ニュージーズ』開幕致します!この日のためにお稽古を積み重ねてきたので、私自身とてもワクワク
しております!!課題と向き合いながら模索していたお稽古期間でしたが、やはり『ニュージーズ』のストーリ
ーや素敵な楽曲がいつも背中を押してくれました。そして何より尊敬する出演者の皆様、スタッフの方々とより
良い作品のために心を燃やした日々は宝物です!お客様にも素晴らしい時間を過ごしていただけますよう、カン
パニーの皆さまと力を合わせ魂を込めて努めてまいります!!
写真提供/東宝演劇部
★デイヴィ:加藤清史郎 コメント
日が経つごと、稽古が進んでいくごとに始まりを実感しています。自分の身は自分自身で守らなくてはいけない
社会環境に身を置き、未成年ながら働いて、お金を稼ぎ、生きていく。そんな生活の中にでさえも、各々が悦び
を見つけ、それを仲間と共有し、全体の喜びに変換することに長けている“ニュージーズ”。理不尽な事柄をきっ
かけに、彼らが何のために、誰のために立ち上がり結束するのか。その熱量を、劇場で体感していただき、お客
様ご自身の生活や経験に重ね、今日を生きる力の1部に替えていただけますように。
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★クラッチー:横山賀三
ついに初日。あっという間の稽古期間でした。自分がやってきたことを信じ、“ニュージーズ”のみんなを信じて、
ここから大千穐楽までクラッチーとして日々新鮮に生きたいと思います。みんなで作り上げてきたものを僕たち
演者もお客さまも全力で楽しむ空間にできたらいいなと思います。緊張もしますが、自分の出せるものをパワフ
ルにぶつけていきます!どうぞ宜しくお願いします。
写真提供/東宝演劇部
★メッダ:霧矢大夢 コメント
いよいよ、2024版『ニュージーズ』が開幕します!続投組はより密度濃く、そして新しく加わったメンバーは
新鮮な彩りとエネルギーをこの作品に与えてくれています。私は“ニュージーズ”の活躍を、いつも稽古場の特
等席で観ています。もう拍手し過ぎて手が痛いです!これからはその役目を観客の皆様に譲りますね。誇らし
く、自慢の我らが“ニュージーズ”に、惜しみない拍手と御声援を宜しくお願いします!
写真提供/東宝演劇部
★ピュリツァー:石川 禅 コメント
19 世紀。産業革命で大量生産という魔法を手に入れて、世界は一気に資本主義の社会に傾きます。身分の差はなく
なっても、資本家階級と労働者階級の貧富の差は、現代社会にも連綿と引き継がれ、時に働く私達に大きな問題を
投げかけます。“ニュージーズ”の嘆き、怒り、喜びは、今を生きる私達に大きな勇気を与えてくれるでしょう。
さあ、いよいよ開幕!どうぞ御期待下さい!!
写真提供/東宝演劇部
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ミュージカル『ニュージーズ』
作曲 アラン・メンケン
作詞 ジャック・フェルドマン
脚本 ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演
岩﨑大昇
星風まどか 加藤清史郎 横山賀三
霧矢大夢 石川 禅 ほか
東京公演:2024年10月9日(水)~10月29日(火)日生劇場
兵庫公演:2024年11月3日(日・祝)~4日(月・休)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
福岡公演:2024年11月9日(土)~11日(月)福岡サンパレス ホテル&ホール