2024年12月4日(水)より明治座に上演される舞台『応天の門』について、出演する佐藤流司 高橋克典 花總まり と演出を手掛ける青木 豪が登壇して製作発表が行われた。ダイジェスト動画でご覧ください。
本作は、菅原道真と在原業平、2人の才人が陰謀渦巻く平安の怪事件に挑む大ヒット歴史漫画「応天の門」を原作に、菅原道真役を佐藤流司、在原業平役を高橋克典、唐からの渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫を花總まりが演じる。
会見では、佐藤流司が原作のキャラクターイメージある役作りについて「それは得意分野」と言えば、髙橋克典が「僕は2.5次元(俳優の)はしり」と自信をのぞかせた。また花總まりは歌唱披露があることを、青木豪は明治座の花道、廻り舞台、セリなどの機構を使い倒すと明かした。
舞台『応天の門』
【原作】 灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチKai」連載)
【脚本】 桑原裕子
【演出】 青木 豪
【出 演】 佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/
青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)
※西岡德馬の「德」は旧字体が正式表記
【公演日程】 2024年12月4日(水)~12月22日(日)
【公式サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/
Ⓒ灰原薬/新潮社