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来夏上演!大竹しのぶ主演『華岡青洲の妻』

2025年7月10日(木)~23日(水)に京都・南座、26日(土)・27日(日)に福岡・久留米シティプラザ、8月1日(金)~17日(日)に東京・新橋演舞場にて、大竹しのぶがタイトルロールの加恵を演じる『華岡青洲の妻』を上演する。

242092@[1-1]2025年7月「華岡青州の妻」速報チラシ_

本作は、昭和を代表する名作家・有吉佐和子による、文化元(1804)年世界で初めて全身麻酔による手術を成功させた外科医・華岡青洲と、その妻の物語。華岡青洲に、映像作品から舞台まで実に多彩なジャンルで活躍する田中哲司、青洲の妹の於勝と小陸にそれぞれ田畑智子と武田玲奈、青洲の弟子の良庵と米次郎に曽我廼家文童と陳内将、加恵の母の於沢に長谷川稀世、そして加恵と熾烈な嫁姑争いを繰広げる青洲の母・於継に波乃久里子が担う。

◆大竹しのぶ 加恵役 コメント
有吉佐和子さんの名作にまた挑戦することが出来ます。
それも大好きな波乃久里子さんと、田中哲司さんと一緒に。
子供の頃、ドキドキしながらドラマを観て、原作にのめり込んだのを思い出します。
女性の強さ、怖さ、そして愚かさ、悲しさ、全てが入ったこのお芝居を、
大好きな新橋演舞場、南座、そして久留米で演じることができるなんて、本当に嬉
しいです。
有吉さんに、褒めてもらえるよう頑張ります。

◆田中哲司 華岡青洲役 コメント
有吉佐和子先生の名作に挑めること、俳優として大変幸せに感じています。
そして大竹しのぶさんの夫であり、波乃久里子さんの息子役、楽しみでなりません。
新橋演舞場は、まだ役者で駆け出しの頃に経験し、今回で二度目となります。また
南座と久留米で出演できることも、光栄に思います。
お客様のお力をお借りして、先人の方々に尊意を以て、スタッフ、キャスト一丸と
なって、令和版「華岡青洲の妻」を創り上げたいと思っております。

華岡青洲の妻

原 作 有吉佐和子
演 出 齋藤雅文
出演
加恵:大竹しのぶ
華岡青洲:田中哲司
於勝:田畑智子
小陸:武田玲奈
米次郎:陳内将
於沢:長谷川稀世
良庵:曽我廼家文童
於継:波乃久里子

京都:2025年7月10日(木)~23日 南座
福岡:2025年7月26日(土)・27日(日)久留米シティプラザザ・グランドホール
東京:2025年8月1日(金)~17日(日)新橋演舞場