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相葉雅紀主演 舞台『グッバイ、レーニン!』上演決定

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2025年3月に東京・PARCO劇場、4月に福岡・大阪にて、相葉雅紀主演での舞台、パルコ・プロデュース2025『グッバイ、レーニン!』の上演が決定した。

本作は、数多くの映画賞を受賞し、ドイツの興収記録を塗り替えた名作の舞台化で、東西ドイツ統一を背景に、時代の変化に翻弄される家族の姿をハートフルに描いたヒューマンドラマ。

東西ドイツが統一されてから三十数年が経ち、ドイツ国内でも東ドイツの記憶が薄れつつある中、東ドイツを知らない世代も、あの時代を懐かしむ世代も親しみをもてるよう、国家の政治的な背景ばかりでなくコメディ要素も織り込んだ家族にまつわる普遍的でハートフルな演劇作品として、2021年に初めて舞台化。舞台版は、映画の脚本を手掛けたベルント・リヒテンベルク自身による舞台化でありながら、映画にはない、演劇ならではの仕掛けも盛り込まれた作品。

このドイツ発の話題作を、2025年春に日本で初上演する。演出は、2024年9月に新国立劇場の芸術参与に就任し、2026年9月より同劇場演劇部門芸術監督に就任予定の上村聡史。

主演のアレックス役には、2024年に嵐としてデビュー25周年を迎え、現在はバラエティ番組のMCなどテレビでの活躍
のほか、ドラマや映画といった映像作品で、近年ますます精力的に俳優活動を続ける相葉雅紀。

<相葉雅紀 コメント>
今から数十年前の出来事をテーマにした物語ではありますが、脚本を読んだとき、作品に描かれる時代の流れに翻弄される人々の姿、家族を想うあたたかい心は、今の時代にも共感できるような、いきいきとしたものが息づいていると感じました。
上村さんの演出によって描かれる作品の世界に飛び込み、全力で挑ませていただきます。

パルコ・プロデュース2025
『グッバイ、レーニン!』

【原作】 ヴォルフガング・ベッカー/ベルント・リヒテンベルクによる同名映画
【脚本】 ベルント・リヒテンベルク
【演出】 上村聡史
【主演】 相葉雅紀
東京公演 2025年3月9日(日)~3月31日(月) PARCO劇場
福岡公演 2025年4月5日(土)~4月7日(月) キャナルシティ劇場
大阪公演 2025年4月11日(金)~4月15日(火) 森ノ宮ピロティホール
【制作協力】 サンライズプロモーション東京 【企画・製作】 株式会社パルコ