シアタークリエにて2月6日より「ミュージカル『ヒーロー』」が日本初演の幕を開ける。初日に先立ち、囲み取材・ゲネプロが行われた。
本作は、「October Sky」のミュージカル化を手がけたコンビによる、耳に残る楽曲が織り成すオリジナルミュージカル。過去にトラウマを持ちながら、アメコミ漫画家を目指す有澤樟太郎演じる主人公の“ヒーロー”が、周囲の人々との別れや交流を通して奇跡に気づいていく物語。
ヒーローの高校時代のガールフレンド、ジェーンを山下リオ、青山なぎさ がWキャストで、ヒーローの従兄弟で親友のカークを、寺西拓人、小野塚勇人がWキャストで演じる。
【囲み取材】有澤樟太郎、山下リオ、青山なぎさが扮装で登壇した。
青山なぎさ 有澤樟太郎 山下リオ
【ゲネプロ】
有澤樟太郎、青山なぎさ（Wキャスト）、小野塚勇人（Wキャスト）、宮澤佐江、吉田⽇向（Wキャスト）、佐藤正宏 ほかの出演した5日に公開されたゲネプロを動画と舞台写真でご紹介。
山下リオ（Wキャスト）、寺西拓人（Wキャスト）、木村来士（Wキャスト）については舞台写真が届いた。
漫画家志望のヒーロー・バトウスキー（有澤）は、高校を卒業して10年。父の営むコミックショップで働いて実家暮らし。
いとこで親友のカーク（中央 小野塚勇人）
カーク（寺西拓人）や
コミックショップに集う仲間に囲まれていたが、高校卒業時に起こった事故のため、心が折れてしまっい、前に進むことができなくなっていた。
ジェーン（青山なぎさ）
そんなある日、高校時代のガールフレンド・ジェーンが街に戻ってくる。
ジェーン（山下リオ）
10年ぶりに再会した2人は当時の誤解を解き、ヒーローは前へと目を向け始めた。
さらには、勇気を出して出版社に自作の漫画を送るまでになった。
だが彼が幸せを掴もうとしたとき、不幸な出来事が起きてしまう。再びヒーローは人生を諦めようする…
ジェーンとジェーンの同僚スーザン（左 宮澤佐江)
ヒーローは幸せになれるのか？！ 心地よい楽曲の数々もチラリと動画でお楽しみください。
ミュージカル『ヒーロー』
2025年2月6日（木）～3月2日（日）日比谷シアタークリエ
脚本：アーロン・ティーレン
作曲・作詞：マイケル・マーラー
翻訳・訳詞・演出：上田一豪
出演：
有澤樟太郎
山下リオ/青山なぎさ（Wキャスト）
寺西拓人/小野塚勇人（Wキャスト）
宮澤佐江
吉田日向/木村来士（Wキャスト）
佐藤正宏
田村良太 西郷豊
木暮真一郎 高倉理子 高橋莉瑚
料金：13,000円（全席指定・税込）
製作：東宝
公式HP： https://www.tohostage.com/hero/
【ゲネプロ】
