2025年5月30日(金)~6月15日(日)IMM THEATER(東京)、6月20日(金)~6月22日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪)にて、佐藤流司の主演、橋本良亮、瀧陽次朗、瀬戸祐介、細見大輔、ブラザートムの出演で舞台『近松忠臣蔵』を上演する。上演台本・演出は鈴木勝秀、音楽は大嶋吾郎。
本作品は、近松門左衛門の末裔である、近松洋男氏の『口伝解禁近松門左衛門の真実』を元に、近松門左衛門と大石内蔵助の三十年に及ぶ友情を貫いた、男同士のドラマを描く。
佐藤流司が大石内蔵助(大石良雄)役を、A.B.C-Zの橋本良亮が近松門左衛門役を演じる。2023年上演の音楽劇『逃げろ!』~
モーツァルトの台本作者ロレンツォ・ダ・ポンテ~でも共演ふたりが再度タッグを組む。
近松家から討ち入りに参加した赤穂浪士のひとり、近松勘六役を少年忍者の瀧陽次朗。浅野内匠頭長矩役には、瀬戸祐介。
吉良上野介義央役には、細見大輔を起用。さらに、竹本義太夫役としてブラザートムも出演する。
~あらすじ~
波乱万丈の青春期を過ごし、赤穂塩の専売とその販路開拓事業に励んだ、大石良雄と近松門左衛門。その後、大石
は播州赤穂藩の筆頭家老、一方、近松は武士を捨てて戯作者となった。だがふたりは、武士と町人に身分は分かれ
たが、日々その友情を深めていた。
時を同じくして、江戸城内。
勅使饗応役を命じられた赤穂藩藩主の浅野内匠頭長矩は、教育係の高家肝煎の吉良上野介義央から、イジメとも
とれる厳しい指導を受けていた。吉良の理不尽な指導に耐えきれなくなった浅野は、江戸城「松の廊下」で、ついに
吉良に斬りつける刃傷事件を起こす。いわゆる「赤穂事件」の発端である。
将軍・綱吉の逆鱗に触れた浅野は、即日切腹、赤穂藩は改易に処された。筆頭家老である大石は、「主君の仇討ち」
という重荷を背負わされることになる。そして─
舞台『近松忠臣蔵』
2025年5月30日(金)~6月15日(日)IMM THEATER(東京)
2025年6月20日(金)~6月22日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール (大阪)
主演:佐藤流司
橋本良亮/瀧陽次朗 瀬戸祐介 細見大輔/ブラザートム
上演台本・演出:鈴木勝秀 音楽:大嶋吾郎
公式サイト https://chikamatsu-stage.jp