南果歩と平田満の兄妹役を軸に、後継者問題で揺れ動く家族の内情を、深刻さと笑いを巧みに織り交ぜながらスリリングに描く横山拓也渾身の書下ろし、「ハハキのアミュレット」が、2025年9月29日(月)~10月5日(日)に可児市文化創造センターala・小劇場、2025年10月9日(木)~15日(水)に吉祥寺シアターにて上演される。
複数の公共ホールと連携しながら、毎年質の高い演劇作品をアーティスト・イン・レジデンスで創作し、可児、東京、そして全国へと作品を発信してい可児市文化創造センターalaが<ala Collectionシリーズ>と銘打って今回で16回目の公演となる。
タイトルの<ハハキ>とは、「掃く」の名詞形で、ホウキの語源。
日本企業の90%以上が同族経営といわれ、核家族化や経済の低迷による企業の弱体化が進む今、後継者問題はもはや避けられない社会課題といえる。
本作では、棕櫚箒(しゅろほうき)作りを営む家族に焦点を当て、ユーモアを盛り込みながら、家族であることの生き辛さ、時と共に変化するライフスタイルと広がりゆく世代間ギャップ、それでも変わらない家族愛と生きていくことの尊さをドラマチックに描く。
作・演出:横山拓也
出演:南果歩 / 福本伸一、緒方晋、橋爪未萠里、田中亨、東宮綾音 / 平田満
美術:稲田美智子 照明:葛西健一 音響:佐藤こうじ 衣裳:木村春子
【可児公演】
日程:2025年9月29日(月)~10月5日(日)
会場:可児市文化創造センターala・小劇場
【東京公演】
日程:2025年10月9日(木)~15日(水)
会場:吉祥寺シアター
主催:(公財)可児市文化芸術振興財団