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鼓童文化財団 総務省「H29年度ふるさとづくり大賞」団体表彰(総務大臣賞)を受賞

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公益財団法人鼓童文化財団は、総務省「平成29年度ふるさとづくり大賞」団体表彰(総務大臣賞)を受賞した。
主に、1988年より佐渡市で開催している国際芸術祭「アース・セレブレーション(EC)」を通して、交流人口増加による地域活性化に貢献していることが評価されての受賞。

アース・セレブレーションは、太鼓芸術集団 鼓童がホストとなり、これまで30か国以上のゲストを佐渡に迎え、国際色豊かなイベントとして地域に根ざして開催を続け、2017年、30周年の節目を迎えた。
鼓童文化財団は、これからも音楽や芸術を通じて佐渡での文化交流や世界への発信に努めると発表した。

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◆太鼓芸能集団 鼓童 の主な経歴
1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来50の国と地域で6,000回を越える公演を実施。
1997年には財団法人鼓童文化財団を設立、2011年11月1日より公益財団法人として始動。
2001年に日本人アーティストとして初めてノーベル平和賞コンサートへ出演。
2002FIFA World Cup KOREA/JAPAN™公式アンセム曲への参加やオフィシャル・コンサートに出演。
2003年に世界各地で公開され話題となった中国映画「HERO」では全編にわたりサウンドトラックを担当。
2006年、結成25周年を記念し歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏との共演による舞台「アマテラス」を開催、2007年には歌舞伎座で再演。
2012年より2016年まで坂東玉三郎氏を鼓童の芸術監督に招聘。

◆ふるさとづくり大賞(総務省)とは…
全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的としている。
本表彰は昭和58年度に創設され、今回で35回目となる。