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「妖しくてセクシーで面白い」ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表記者会見

2001年に鹿賀丈史主演で日本初演。2012年からは石丸幹二が主演を演じてきたミュージカル『ジキル&ハイド』。その楽曲は世界中で愛され、特に ♪「This is the Moment」 は、ミュージカルファンだけにとどまらず、多くの人に歌い継がれている。
この名作ミュージカルが、活躍の場を広げてますます磨きのかかる石丸幹二主演のもと、2018年3月から新たなキャストを迎えて上演される。
1月24日(火)に行われたその製作発表記者会見の模様をお伝えする。

取材陣とオーディエンス200名が待つ会場に、最初に響いたのはカンパニーキャスト18名による ♪「嘘の仮面」

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続いてメインキャストが登壇。

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畠中洋   福井貴一   宮澤エマ   石丸幹二   笹本玲奈    田代万里生  花王おさむ

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日本初演から演出を手掛け、今回で7度目の演出を担う山田和也。
「普段我々が表に出さないようなネガティブな部分が描かれた作品。それに翻弄される人間くさい物語だが、それをワイルド・ホーンさんの楽曲がセクシーにしてくれている。妖しくてセクシーで面白い作品」

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3度目の『ジキル&ハイド』に挑む石丸幹二
「ネガティブな部分を演じることが快感になっている。まだまだいろんなところでいろんな工夫ができる」

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前2回エマ役、今回から憧れのルーシー役となる笹本玲奈
出産後の復帰第一作となる
「ルーシー役が嬉しくて舞い上がって、エマをやっていた自分はすっかり忘れた」

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本作初出演 ジキルの婚約者エマを演じる宮澤エマ
「まっさらな状態から挑んでいく」
「次々に起こる殺人事件もテンポ良い音楽にのって爽快感すらある」

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「生まれて初めて自分でチケットを買って観たのが、この『ジキル&ハイド』だった」という田代万里生
ミュージカル版は残酷でエンターテイメント度を増して、原作を超えた面白さがある

挨拶・質疑応答の後には、笹本と石丸が歌唱披露。

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♪「あんなひとが」 笹本玲奈
娼婦でありながら少女のようなピュアな気持ちを歌う

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♪「知りたい」 石丸幹二
善と悪に揺れる心を強く歌い上げる

公演は2018年3月3日(土)~3月18日(日)東京国際フォーラム
3月24日(土)25日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
3月30日(金)~4月1日(日)梅田芸術劇場メインホール

公式HP http://www.tohostage.com/j-h/