本日、7月23日（月）から豊洲のIHIステージアラウンド東京にて 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1が開幕。
前日22日には囲み取材と公開ゲネプロが行われた。その模様を動画でお届けする。
本作は、2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初タッグを組んで初めて挑んだシェイクスピア作品。『マクベス』の世界観は変えず、2206年の近未来と、1980年代の日本を二重の構造に置き換える大胆なアレンジ。怒涛のごとく突き進む物語を生演奏のハードロックとヘヴィメタルの楽曲で煽った、劇団☆新感線の名作のひとつ。
初演から12年の時を経て、今回、宮藤自ら脚本を書き直し、演出のいのうえひでのりがステージアラウンド版としてアレンジ。disc1、disc2、disc3とキャストを変えて3作を連続上演する。
その幕開けとなるdisc1が、7月22日のゲネプロで、ついにその全貌を露わにした。
【囲み取材】
登壇したのは、橋本さとし、濱田めぐみ、西岡徳馬の3人。
21年ぶりに古巣である新感線の作品に出演する橋本は「ホーム、家に帰ってきた」「自分が自分で居れる場所」との思いを胸に「本番では爆裂させたい」。
新感線作品に初出演となる濱田は「新感線という新幹線に乗っているよう」とそのエネルギーを表現した。
またセクシーな衣装についても言及。橋本自らこだわった衣装についてのコメントも動画でお楽しみ下さい。
【ゲネプロ】
IHIステージアラウンド東京の360°回転する劇場ならではの迫力と、橋本＆濱田のパワフルな歌と演技、そして脇を固める松下優也、山口馬木也、橋本じゅん、西岡徳馬のエネルギーも動画で感じて下さい。
公演は、8月31日（金）まで豊洲のIHIステージアラウンド東京にて。
公式HP http://www.tbs.co.jp/stagearound/metalmacbeth_disc1
