自身も保護猫たちと暮らす杉本彩・相馬圭祐の出演する二人芝居『いなくなった猫の話』が、8月1日(水)~12日(日)Performing Gallery & Cafe 絵空箱にて上演される。
本作は、杉本彩が「誰かを愛し、心に傷を抱えたことのある方なら、特に犬や猫といった動物と一緒に暮らしている方には、強く共感していただけるのではないかと思います。この物語の中には、種を超えてさまざまな関係性を築き、愛情を感じて慈しみ、共に信頼関係を築いていくことが人生においてどれだけ大切で尊いかということが詰まっているんです」と語る感動の物語。
2017年8月「森奈津子芸術劇場 第一幕~パトス編~」(紀伊國屋ホール)で上演された1作品「いなくなった猫の話」(主演:杉本 彩)が、二人芝居となっての上演。公演会場となる絵空箱という空間に常設のバーカウンターを利用して、作品の舞台となるバー〈微睡亭〉を再現する。
バーテンダー経験のある原作者:森奈津子さんのレシピによる登場人物をイメージしたオリジナル・カクテル(ノンアルコールもあり)がウエルカムドリンクとして提供されるので、観客はカクテルを楽しみながら、物語の世界に足を踏み入れているような気持ちで観劇できそうだ。
2人芝居「いなくなった猫の話」
原作:森奈津子
脚本・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
出演:杉本彩 相馬圭祐
会場:Performing Gallery & Cafe 絵空箱 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1階
有楽町線「江戸川橋」駅 1b出口 徒歩2分
東西線「神楽坂」駅 2番出口 徒歩9分
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