市原隼人主演　舞台『最後のサムライ』会見　　

前列左から　辻本耕志（フラミンゴ）、久ヶ沢徹、ソニン、市原隼人、徳山秀典、岡本玲、イヴェン・キャブネット
後列左より　藤尾勘太郎、山内圭輔、オレノグラフィティ（劇団鹿殺し）、中村誠治郎
阿久津愼太郎、猪野広樹、永島敬三

幕末の激動を生き、「最後のサムライ」と呼ばれる長岡藩士・河合継之助を市原隼人が演じる舞台『最後のサムライ』。3月4日に初日を迎え、幕末の志士たちが天王洲銀河劇場を連日熱く沸かせている。

3月6日に出演者と演出のイヴァン・キャブネットが舞台上にズラリと揃い、会見を行った。

「5年ぶりの舞台となりました。役者にとって舞台とは　　　　　役者のあり方を探るとても大切なもの」と市原隼人

日本の伝統的な題材とブロードウェイの演出家の組み合わせに
心配もしたソニン。だが「いい意味で裏切られた」

幕末の志士たちを演じる俳優たちの中、異色のトークをしたのは河合継之助の従者を演じている阿久津愼太郎。「稽古と公演を重ねるごとに市原さん自身との意思疎通ができてきて、今では舞台そでにはけてくると水が欲しいのか、タオルが欲しいのか、だんだん分かるようになってきました」と語り、壇上のキャストたちをも大爆笑させた。

ブロードウェイで活躍する新進気鋭の演出家イヴァンは、早くから準備をかさね、日本の歴史や文化についての学びを重ねた上での今回の演出を行った。
日本のカンパニーと俳優について「これまでのどのカンパニーよりも勤勉で一生懸命。才能ある役者がそろっていて役に入り込んで作ってもらった。この作品については自分でも誇りをもっています。日本の観客へ作品を見て欲しい」と真剣な表情で語る一方、市原隼人について尋ねられると「アメージング！」破顔一笑。「頭もよく、芝居の戦いでも稽古でもリーダー！」と絶賛した。

その市原隼人が「この一座、とてもいい空気が流れております。すべてはお客さまのために。劇場でお待ちしております」と挨拶して会見を終えた。

公演概要　：　『最後のサムライ』
【出演】
市原隼人
徳山秀典　中村誠治郎　阿久津愼太郎　オレノグラフィティ(劇団鹿殺し)　猪野広樹・小林豊(BOYS AND MEN)(Wキャスト)　山内圭輔(Wキャスト)
岡本玲 ／辻本耕志(フラミンゴ)　永島敬三　藤尾勘太郎(犬と串)／久ヶ沢徹／ ソニン
ホリユウキ(犬と串)　萩原達郎(犬と串)　板倉武志(犬と串)　木村まこ　松本優希

【スタッフ】
脚本：岡本貴也
演出：イヴァン・キャブネット
企画・製作：メディアミックス・ジャパン

【公演日程】
劇場：天王洲　銀河劇場
2015年3月4日（水）〜3月15日（日）　※全16公演

【チケット料金】
VIP席：￥12,000　※VIP席の皆様には非売品のフォトブックをプレゼント！
※VIP席は1F席の６列目までのお席です。
S席　：￥8,500
A席　：￥7,000
チケット絶賛発売中！

＜銀河劇場＞
銀河劇場チケットセンター：03-5769-0011（平日10:00～18:00 ）
銀河劇場オンラインチケット　 http://gingeki.jp （PC・携帯）

公式ブログ：http://samurai13.exblog.jp/

【公演に関するお問い合わせ】
メディアミックス・ジャパン：03-6804-5456(平日12時～18時)