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劇団鹿殺し2017本公演「電車は血で走る/無休電車」第一弾キャスト発表&ビジュアル公開

劇団鹿殺し 2017本公演〜電車二部作 同時上演〜
「電車は血で走る/無休電車」

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活動16周年目に突入した、劇団鹿殺し。
その歴史を赤裸々に描いた半ドキュメンタリーと、電車を巡るファンタジーが交錯する”音楽劇”であり、”記念碑的代表作”の「電車は血で走る」(2008年初演)・「無休電車」(2013年初演) 2作品を6月に再演、そして同時上演することが決定した。
東京は劇団初となる、本多劇場でのロングラン公演。大阪はサンケイホールブリーゼ初進出公演に、2作品同時上演で挑む。

劇団鹿殺し総出演、客演には「海賊戦隊ゴーカイジャー」ゴーカイレッド役を始め、TV、舞台など幅広く活躍する小澤亮太、「電車は血で走る」初演より参加し今作で5回目の出演となる今奈良孝行さんらをお迎えしました。さらなる客演陣も、近日発表予定。

最速チケット先行販売は3月25日(土)より電車二部作特設サイトにて受付を開始される。

意気込み&応援コメント

劇団鹿殺し2017年唯一の本公演です。
活動16年目第一歩となる今年唯一の本公演ならば無茶したい!ということで……
大切に大切にしてきた記念碑的作品「電車は血で走る」(2008年初演)、その続編として2013年活動休止前に上演した「無休電車」の二つの代表作を二部作同時上演する大挑戦、やってやろうじゃないか!

劇団の歴史を赤裸々に盛り込んだ半ドキュメンタリー作品として、関西での旗揚げから上京、劇団を形作ってきた、路上パフォーマンス、フレディマーキュリー、歌舞伎、ロック、そして旗揚げの地関西に抱く強烈なノスタルジーの全てがてんこ盛り。

活動の節目ごと、骨を削るようにして生まれた夢と現実の大きな痛みを描いた物語と、愛する「(阪急)電車」を生演奏の「楽隊」で表現するファンタジックで無骨な音楽パフォーマンスに溢れた作品は、歴代作品の中でも鹿殺しを語るのに最も強い核となる二作です。
それらを同一キャスト、ひとつの連続した作品として再上演することで、劇団としての存在の強度を自らに問う大きな一歩としたいと思います。劇団の歴史を更に重ねていく今年唯一の劇団公演、これまでに無い大きな挑戦を見せることを大体30代の我々、決意しました。
まさに流れる(30代の!)熱い血で走る、無休の電車としての劇団鹿殺しを感じてもらえる公演です。どうぞご注目、応援、ご期待下さい!
ー劇団鹿殺し 菜月チョビ

「永遠のブレイク寸前」というキャッチフレーズに大笑いしました。
でも、もう笑ってる場合ではないですね。
小ちゃいチョビと大きい丸尾丸一郎と金髪のオレノグラフィティのパワフルなトライアングルを中心に、鹿殺しはガシガシと進撃を続けるのでしょう。音楽の生演奏にもしびれます。大人しい芝居をぶっ飛ばして、行けるとこまで行ってください。がんばれえ!
ー鴻上尚史

初めて観た「劇団鹿殺し」は痛快だった。
きっと、この人達モヤモヤした物を抱えてきたんだろう…と思った。創作活動の中で、犠牲にしなくてはならない生活や、時間や、コンプレックス。怒り。それらのモヤモヤを吹き飛ばすような芝居で、何でもありのストーリーの中に、エネルギーと妙な説得力があって、スカッとした。鹿殺しデビューが遅かった僕にとっては、今回の初期作品の公演は嬉しい限り。
きっと僕が今持っているモヤモヤも一緒に吹き飛ばしてくれるだろう。
ー春風亭昇太

<公演情報>
劇団鹿殺し2017本公演〜電車二部作 同時上演〜
「電車は血で走る/無休電車」

■作/丸尾 丸一郎
■演出/菜月チョビ
■音楽/オレノグラフィティ×入交星士
■出演
菜月チョビ/丸尾丸一郎/オレノグラフィティ/橘 輝
鷺沼恵美子/浅野康之/近藤茶/峰ゆとり/有田杏子/椙山さと美
メガマスミ/木村さそり(以上、劇団鹿殺し)
矢尻真温/野元真佳/前田隆成/常住富大/須田拓也
小澤亮太/今奈良孝行/他

■日程
東京公演:2017年6月2日(金) ~18日(日) 本多劇場
大阪公演:2017年6月23日(金)〜25日(日) サンケイホールブリーゼ

■チケット
最速!期間限定・特典付き 劇団鹿殺し先行販売実施
3月25日(土)12:00〜4月2日(日)23:59

■受付・詳細>電車二部作特設サイト
http://shika564.com/densha-w