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元宝塚トップスター大空祐飛がプレッシャーで「胃が痛かった。」と本音をこぼす。

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先日、スポーツ新聞に掲載された元宝塚歌劇団・宙組トップスターのインタビュー取材が話題を呼んでいる。

NHKドラマ「紅白が生まれた日」で映像ドラマ作品が初挑戦になる大空はインタビューで「舞台とは違う面白さが見えてきた」としつつも、与えられた大役に「撮影中は胃が痛かった。」とコメントを残している。

かつて宝塚の大舞台でセンターを務めたトップスターも「胃が痛くなる。」というギャップがネット住民を沸かしているようだ。

また、女優として新たな境地を開拓するというところで、大空は3/19(木)より、3人の男女が密室で激しい葛藤・心理の奥の闘いを繰り広げる舞台「死と乙女」に出演することが決まっている。

【ストーリー】
独裁政権が崩壊して間もなくの、南米のとある国。かつて学生運動に参加していたポーリナ(大空祐飛)は、独裁政権下で誘拐・監禁され拷問を受けた記憶に今も怯えている。
ある嵐の晩、夫の帰りを待っていると1台の車が近づき、弁護士である夫のジェラルド(豊原功補)が降りてきた。車がパンクし、通りがかりに送ってもらったという。
ジェラルドを車で送った医師・ロベルト(風間杜夫)の声を聞き、彼こそ、シューベルトの曲「死と乙女」のレコードを流しながら、自分を拷問した男だと確信する。

 

人間の深く、よりエグい部分を全面に表現し、もしかすると観劇した人によってはそれぞれ異なる感想を持つのではないかというくらい重く難しい内容になっている。

ネット上ではファンから「深く、重い作品がよく似合う。」「自分を良い意味で理解している。」
というコメントも寄せられている。

初挑戦となるドラマや精力的に活動を続けている舞台・演劇と活躍の場を広げている大空祐飛。
元宝塚トップスターのポテンシャルの高さは間違いない。

シアタークリエ『死と乙女』 オフィシャルHP
http://www.tohostage.com/shitootome/

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