大盛況のうちに幕を閉じた「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」が、皆様のご要望にお応えし、この夏、日本に再上陸。7月15日(金)~7月26日(火)の15公演を大阪・森ノ宮ピロティホールで、7月30日(土)~8月14日(日)の20公演を東京・シアター1010(センジュ)にて開催(計35公演)する。
「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」は、世界的に著名なクラウン(道化師)、スラバ・ポルニンが創作・演出する“体感型ファンタジーショー”。1993年の初演以降、「ローレンス・オリヴィエ賞」など、世界7カ国で15以上の国際演劇賞を受賞。世界30カ国以上、120を超える都市で500万人以上を動員してきた。
出演するのは、動きと表情だけで喜怒哀楽を表現するクラウンのみ。クラウンたちの観客を巻き込んだ掛け合いや、蜘蛛の巣や紙吹雪が客席を覆い尽くす演出は、見る者を圧倒し世界各国で絶賛されている。
日本公演まであと25日に迫った6月20日(月)、世界的に著名なクラウン(道化師)のヴァーニャ・ポルニンさん、アレクサンドル・フリッシュさんと、公演のスペシャルサポーターを務め、日本公演への出演も決定した、おかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、さらにスラバの指導のもとに海外公演にも出演した平成ノブシコブシ・徳井健太が出席し、都内で『「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」クラウン来日記念囲み会見』が開催された。
また、おかずクラブ・ゆいPが東京公演へ、ゆりやんが大阪公演へ出演することも、この日発表された。
会場の後方からわらわらと現れたクラウンのポルニンとフリッシュ。すぐさま、おかずクラブ&ゆりやんとハグしたフリッシュを、「女性が好きなんですよ」と紹介した徳井。
「私、初めて女として観られた!」と嬉々とするゆりやんに、「よかったねぇ!」と声をかけた。
ポルニンとフリッシュは、雪を全員にまき散らして、ショーの世界観へ誘った。
●普段は喋らないクラウンですが、鼻をはずすとオフに。鼻を取ったポルニンは「ずっとこの日を楽しみにしていました。まだ(本番までに)3週間あるのですが、わくわくして待ち続け、思いっきりやりたいと思います」とまず、意気込みを、2年前の公演の印象については「東京と大阪に行かせていただいたんですけど、それぞれの街の文化と精神性を感じた」と語った。
昨年、ローマ公演で実際にクラウンを体験した徳井は「声がなく感性でのお芝居なので、僕は伝わりやすいのかなと。言いたいことを押し付けることもなく、笑いたければ笑えばいいという感じ」と説明しつつ、ほかの3人に「全世界で即完らしいから。日本の人も観に行ったほうがいいと思いますよ」と語りかけた。
会見前に出演を聞かされたゆいPは「何をするのかも、うまくできるのかもわからないので不安」と目を泳がせる。
ゆりやんはフリッシュさんに二人羽織のようにされながら、おなじみの英語スピーチのネタを盛り込んで「スラバのスノーショー、ばり楽しみ!」と笑顔。「絶対がんばりますんで、よろしくお願いします!」と意気込みを見せた。
そんな2人を観ていたおかずクラブ・オカリナは、「感情で動いている2人なので、出演はピッタリ。相方としても楽しみにしています」とエールをおくった。
ポルニンは「もし観に来ていただけるなら、最後まで観ていただきたい。何があっても最後まで観ていただければ、劇のいちばんの見どころも感じていただけると思います」とアピール。
徳井も「安心してください。ラストで全員、立って拍手するから。観に来て間違いないです」と太鼓判を押した。
<大阪公演> ■日程:2016年7月15日(金)~7月26日(火) ■会場:森ノ宮ピロティホール 【大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5】
<東京公演> ■日程:2016年7月30日(土)~8月14日(日) ■会場:シアター1010(センジュ)【東京都足立区千住3-92 北千住駅西口マルイ11階】
■チケット料金(全席指定):【東京】 S席(1階席)8,500円/A席(2階席)6,500円 【大阪】 \8,500(全席)
■ホームページ:http://slavasnowshow.jp/