城田優・蘭寿とむ ら超豪華キャスト陣が綴る
小さな世界から人間達に向けて贈る、「命」と「愛」の物語
岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」。
2016年の最初に贈る新作は、奇想天外、小さな世界の住人たちのファンタジックなストーリー。
タイトルは『The Love Bugs』。Bugs=虫…そう、今回描かれる世界は、昆虫の世界。
そして「胸キュンする」や「愛らしい」などを指すスラングでもあるこのタイトル。
私たちの住む世界の隣の「小さな世界」から人間たちに向けて贈る、「命」と「愛」の物語。
この不可思議な世界を彩るのは…
今やミュージカル界を牽引するスターの一人となった城田 優、
元宝塚トップスターの蘭寿とむ、
女優としても活躍する期待の新星アーティスト大原櫻子、
トップクラスのダンスの実力をもつ若手俳優平間壮一、
そして実力派女優マルシアと、個性豊かな超豪華キャスト陣。
今回公開した作品ビジュアルは、本公演の衣裳も手掛ける山本寛斎事務所の協力のもと、山本寛斎氏のコレクションの衣裳をふんだんに使用し、数々のファッション誌、
コレクション等を手掛け、映画『へルタースケルター』でも華やかな世界を創り上げたヘアメイク・冨沢ノボル氏のヘアメイクディレクションにより、ファンタスティックな世界観が見事に具現化された。
岸谷五朗 コメント
Q1.城田優を起用した理由
私は、城田優とはドラマでの共演しかありませんが、
彼の偉大なる魅力は舞台にあると思っています。
その無限なる魅力を地球ゴージャスのエンターテインメントと掛け合わせて、
新たな舞台を創っていこうと思っています。
Q2.蘭寿とむを起用した理由
沢山の魅力を秘めた女優さんで舞台での輝く存在感は惚れ惚れいたします。
まだまだ隠れている新たな能力、蘭寿さんの女優力とのコラボが楽しみです。
Q3.なぜ虫の世界にしたか
城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、総勢34名あらゆる分野のエンターテイナーが集まってくれました。
その各々の全ての魅力を発揮させるためには、もはや“人間界”ではなく“虫界”が必要なのです。
“虫界”で暴れまくる人間たちを、ご期待ください。
城田優 コメント
今までの作品を観てきて、地球ゴージャスの独特な世界観を感じてきたので、虫の世
界と聞いてもさほど驚くことはありませんでしたが、さすが岸谷さんだなあと思い、今回はどういった展開になっていくのか、とても楽しみです。
蘭寿とむ コメント
Q1.“虫の世界”と聞いてどのように思われたか
虫の世界!?虫の役!?
いや、、そうではない。
個性が強くて、自然界の弱肉強食があって、厳しそう。
でも、そこに人間的な感情やモラルの要素が加わると、、、
普段、意識することの無い昆虫の世界の、伝説の祭典が行われている。。。
なんだか面白そう!!!
Q2.岸谷演出に期待すること
やっぱり、視点が面白いなあと思い、岸谷さんの頭の中を覗いてみたいです!
ドラマチックな命と愛の物語、楽しみです!
~STORY~
私達の世界のすぐ隣には、誰も知らない小さな世界が存在する。
もちろん、私達にも見えてはいるけれど、
それがこれ程までに魅力に満ちた不可思議な世界だとは誰も知らない。
ある夜。
何かに引き込まれて群がる無数の影が揺らめく。
突如、大きなヘッドライトに照らされ現れしその正体は、奇想天外、奇抜な姿に彩られた凛々しき紳士淑女たち。
……そう、今夜は100 年に一度…1000 年に一度の特別な夜。
一族の予選を勝ち抜いた、種の誇りを背負った代表たちが集う、伝説の祭典が始まった。
誰もが憧れる孤高のスター、
涙を知らぬ男殺しの美女、
光り輝く気弱な少年、
そして初めて大人の世界を知る唄と生きる少女。
怪しい振付師や
世界を股にかけた謎の女、
そして祭典の中目覚めてしまったひとつの魂まで加わって、カーニバルは大騒ぎ。
しかしその喧噪の中では、「宿命」に翻弄されるひとつの恋が密かに密かに芽生えていた…。
この物語は、人間の住む世界の隣の「小さな世界」から人間たちに向けて贈る、命と愛のお話です。
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14
『The Love Bugs』
日程:2016年1月9日(土)~2月24日(水)
会場:赤坂ACTシアター
作・演出:岸谷五朗
出演:城田優 蘭寿とむ 大原櫻子 平間壮一 マルシア/岸谷五朗・寺脇康文 ほか
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【地方公演】
<名古屋>愛知県芸術劇場 大ホール 2016年3月1日(火)~3月3日(木)
<福岡>福岡サンパレス 2016年3月11日(金)~3月13日(日)
<大阪>フェスティバルホール 2016年3月19日(土)~3月29日(火)