6月1日(木)から天王洲アイル・銀河劇場にて舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜』が幕を開けた。
同日、開幕前に囲み取材が行われ、鈴木拡樹 荒牧慶彦 猪野広樹 東啓介 橋本祥平 健人 納谷健 和田琢磨の8人が登壇した。
和田琢磨 荒牧慶彦 鈴木拡樹 猪野広樹 東啓介 健人
納谷健 橋本祥平
鈴木拡樹:今回は新しい物語を新しいメンバーで描きます。座組みの空気も変わりました。前作動揺、成長の物語ですが、元の主の歴史を受け継いでいるようなかたちで描いていたが、本作ではそれに抗う刀剣男子たちも現れます。それぞれの刀の歴史、個性がより濃く描かれています。
刀であった者たちが人として生きる旅路は、まだ始まったばかりです。応援、ご観劇をよろしくお願い致します。
荒牧慶彦:本作で3作目になります。親しみのある人たちが参加して、個人的にはとても嬉しく思っていました。切磋琢磨してより良いものに作れたと思います。
前作でも成長した姿をお見せしましたが、今作でもまたひとつ成長した姿をお見せできると思いますので、ぜひご覧ください。
猪野広樹:本作から参加しました。初演をDVDで観て、「なぜ自分がいないのか」と悔しかったので、参加できてうれしく思っています。
「刀剣乱舞」だからこそできる時代劇が、今回は誕生したと思います。それを早く楽しんで頂いて、僕たちも46公演全力でやらせて頂きます。
東啓介:3作目になりますが、伊達の独眼竜になると決まった時から期待していました。新しいキャストも加わり頼もしい座組みなったと思います。初演・再演に続き、今回も最高の出来であったと思って頂けるように、全員で46公演を駆け抜けたいと思っています。
橋本祥平:本作から参加です。攻めの姿勢の座組みだと聞いていたので、その姿勢で今日までやってきました。演出も音響も映像も照明も衣装も、ものすごいものになっているので、それを超えるように派手に太鼓鐘を演じたいと思います。
健人:再演から引き続き出演でき光栄です。前作とは違った鶴丸国永をお見せできると思うので楽しみにしていて下さい。
納谷健 :細川組で言えば、歌仙兼定が加わったことで刀ひと振りひと振りまで深いところまで出せたり、初演や再演で出せなかった一面を出せたり、内容としてもすごく面白くなっていると思います。稽古の初め頃から早くお見せしたいと思っていたので、初日を迎えるのが楽しみでしかたないです。
刀としてどんな道を歩んでいくのか、楽しみにして頂ければと思います。
和田琢磨:発表されたときから期待を感じていました。幕が開いて、刀剣乱舞の世界をお見せできることが楽しみです。細川家の刀の名に恥じぬように、雅な公演をお届けしたいと思います。
舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜
■原案: 「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
■脚本・演出: 末満健一
■音楽:manzo テルジヨシザワ
■出演:
三日月宗近:鈴木拡樹 山姥切国広:荒牧慶彦/
大倶利伽羅:猪野広樹 燭台切光忠:東啓介 太鼓鐘貞宗:橋本祥平 鶴丸国永:健人/
小夜左文字:納谷健 歌仙兼定:和田琢磨
■日程:
【東京】天王洲 銀河劇場/ 2017年6月1日(木)~25(日)
【京都】京都劇場/2017年6月29日(木)~7月2日(日)
【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール/2017年7月13日(木)~14日(金)
■公演に関するお問い合わせ:マーベラス ユーザーサポート TEL:0120-577-405(土日祝日指定日除く11:00~17:00)