キャラクターそのままに　舞台『刀剣乱舞』虚伝　燃ゆる本願寺　ゲネプロ～囲み取材

DMMゲームズが制作、ニトロプラスがキャラクター及びシナリを担当した人気のゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。その“ストレートプレイ”による舞台が、ついに姿を見せた。
初日を迎える5月3日、正式タイトル「舞台『刀剣乱舞』虚伝　燃ゆる本願寺」も発表。ゲネプロがマスコミと関係者に 公開された。
ゲームから舞台へ飛び出した刀剣男子たちが、激しくすさまじく生き、戦う。緊張感とスピードに圧倒される舞台の幕が開いた。

【ゲネプロ】
この織田信長をめぐる物語に登場する“刀剣男士”は12キャラクター。
そのキャラクターの個性はゲームのままに、圧倒的なスピード感あるアクションと、細やかな心の動きをみせる芝居が感動的に描かれ、会場には涙をぬぐう観客も多く見かけた。

【囲み取材】
ゲネプロを終えたばかりの刀剣男子12名が登場。
パソコンゲームからアプリゲーム、TVアニメ、ミュージカル、そしてこの舞台となった『刀剣乱舞』シリーズに触れた座長で三日月宗近役の鈴木拡樹は、「新たなコンテンツとして、みなさまを楽しませることができるようにゲームともども頑張っていきたい」「顔合わせの時に『戦って下さい』という強い言葉を頂きました。我々一同、すべての物事において戦い続けて、ご観劇頂けるみなさまに最高に楽しんで頂けるステージを用意して、この作品を届けたいと思います。次を目指すのもありますが、止まらぬよう戦い続けてこの作品を終えたいと思っています」と熱い決意を語った。

タイトル：舞台『刀剣乱舞』虚伝　燃ゆる本願寺
【東京】2016年5月3日(火・祝)～14日(土)／シアター1010　※5/14追加公演決定！
【大阪】2016年5月17日(火)～20日(金)／大阪メルパルクホール
■原案： 「刀剣乱舞-ONLINE-」より（DMMゲームズ／Nitroplus)
■脚本・演出： 末満健一　　■音楽：manzo 　テルジヨシザワ
■キャスト：
三日月宗近：鈴木拡樹　山姥切国広：荒牧慶彦／宗三左文字：佐々木喜英　江雪左文字：輝馬　小夜左文字：納谷健／薬研藤四郎：北村諒　へし切長谷部：和田雅成　不動行光：椎名鯛造／一期一振：廣瀬大介　鯰尾藤四郎：杉江大志　燭台切光忠：東啓介／鶴丸国永：染谷俊之　ほか

◆チケット取扱い ローソンチケット　チケットお問い合わせ：0500-000-777(10:00～20:00)

【あらすじ】
時は西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義者」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は、歴史の守りとして「審神者（さにわ）」を過去へと派遣。「審神者」により生み出された刀剣に宿った付喪神「刀剣男子」たちは、歴史を守る戦いへと身を投じる。
ある日、新しい刀剣男子が顕現する。
不動行光ー戦国武将・織田信長が佩用し、その近習・森蘭丸へと授けられることとなる一振りであった。