Open Close

トニセン3人だけの『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』公開ゲネプロ

V6内ユニットである20th Century の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、これまでにトニセンが発表してきたナンバーを軸に作り上げる舞台。描くのは、それなりの年齢になってきた今、胸をよぎる思い…。
不思議で楽しいステージが、2017年1月21日(土)に東京グローブ座で幕を開けた。

IMG_4551s

【公開ゲネプロ】
ステージ並んで座った3人が「どんなことに戸惑うか?」を語り出す。本人なのか? それとも、何かの役柄を演じているのか? 不思議な始まりから、次第に現実が物語へと変わっていく。少しずつ謎が解け、そしてまた新たな謎が深まる。
その物語をつなぐのは、改めて聞いてみて名曲だと感じるトニセンの楽曲の数々。V6最新シングルのカップリング曲「不惑」や2008年のシングル「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」など。 このメンバーならではの息の合った、楽しさあふれる、トニセン好きにはたまらない、至福の夢空間となっていた。

【囲み取材】
劇場ロビーに揃った3人は笑顔いっぱい。井ノ原が「(出演者が)3人だけは大変!いろんなことやんなきゃいけない」と、トーク上手らしく場を和ませつつ話す。坂本が「見たことがない舞台」と口火をきると、長野が「いろんな要素が組み込まれている」、井ノ原が「見たことがないものをやりたいから始まった。自分たちの曲だけでと、1年半前から話を」と念願であったことを明かした。
3人は楽器にも挑戦。「TWENTIETH TRIANGLE TOUR」は、「3人でこうやりたい」とジャニ-喜多川に伝えてもらったサブタイトル。「ライブワークに、長くやっていきたい」と井ノ原が言えば、「やじろべえが3人、支え合っているようで嬉しかった」と坂本。
ただ稽古終わりには、井ノ原は2分後にはいなくなりるそう。長野も新婚さんとあって、坂本は「寂しい…!誰か助けて」と冗談を飛ばしていた。

公演は、2月14日(火)まで東京グローブ座にて。福岡はキャナルシティ劇場で2月18日(土)19日(日)。大阪は2月24日(金)~26日(日)までシアター・ドラマシティにて。