宅間孝行が仕掛ける極上のエンターテインメントプロジェクト“タクフェス”第4 回作品として、舞台・ドラマと共に上演され愛され続けている舞台「歌姫」を、2016年10月5日(水)~16日(日)の期間、東京サンシャイン劇場にて上演されることが決定した。
脚本・演出・主演は宅間孝行、ヒロイン役に舞台初挑戦となるAKB48 入山杏奈を迎え、涙なくしては見られない珠玉のラブストーリーとして高い評価を受ける舞台「歌姫」が蘇る。
出演者には、阿部力、酒井美紀、MEGUMI、かとうかず子、斉木しげる、藤木孝など、豪華キャストが勢揃い。
笑って泣ける感動の名作を、豪華実力派キャストによってお届けする。
東京セレソンデラックスの代表作の1 つとも言える『歌姫』は2004 年に初演。
2007 年には1 ヶ月間の長期公演にパワーアップして待望の再演。さらに同年、TBS系列にて長瀬智也・相武紗季主演でテレビドラマ化を果たす。2014 年3 月には、
主演に松本利夫(MATSU from EXILE)を主演に迎え、劇団EXILE 版『歌姫』が赤坂ACT シアターにて上演された。
そして今回、タクフェス名義では初の「歌姫」上演となる。
同公演は、9 月15 日より大阪で開幕し、名古屋、札幌、大阪、東京、福岡、 仙台、新潟、仙台、札幌と、全国7 都市でも上演する予定。
☆宅間孝行コメント
「自分の代表作とも言えるこの作品のメッセージで、歪んだ方向へ舵を切ろうとしている今の日本へ、強烈な楔を打ちたい。そして、最高のエンターテイメントをお送り
すべく、役者として素敵な素敵な最強の面々が集結してくれました。ヒロイン鈴役の入山さんは女優としての可能性、将来性を感じてお願いしました。『これがあの
入山杏奈!?』と思わせるような新たな魅力を存分に引き出したいと思います。今年のタクフェスはこのメンバーで、LIVE ならではの楽しさを存分に味わって貰いたいと
思います。ご期待下さい。」
☆入山杏奈コメント
「20 歳になりましたので、これまで経験したことのないものにチャレンジしていきたいと思い、凄く不安な気持ちもありましたが、舞台に挑戦することを決意しました。
普段“クール”に見られがちな私ですが、今回演じる役は大声で怒鳴ったり、笑ったり、泣いたりと感情表現豊かな役と聞いております。舞台を見終わった後に皆さま
から“あんな入山は観たことない!!”と言って頂けるくらい、フルパワーでがんばりますので、ぜひ劇場までお越しください!」
~あらすじ~
土佐の漁場町にひっそりと佇む映画館「オリオン座」。時代の流れには逆らえず、ついに迎えた閉館の日、小泉ひばり
が東京から息子を連れて訪れる。そこで最後に上映されたのは、1960年代に作られた「歌姫」という作品であった。それ
は戦後のドサクサで記憶喪失になった男と彼を愛する女性の純愛物語…。この映画を最後に上映する事が、先月亡く
なったこの映画館の持ち主、松中鈴の遺言であったという。この作品には一体どんな意味があるのか…そしてひばりが
この映画を観に来た理由は…。昭和30年代の真夏の高知の田舎で繰り広げられるアホなキャラ満載のセレソン版「ニュー・シネマ・パラダイス」!
<舞台「歌姫」公演概要>(予定)
【開催】
<大阪公演>2016年9月15日(木)~19日(月・祝) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
<名古屋公演>2016年9月21日(水)~25日(日) ウインクあいち
<札幌公演>2016年9月30日(金)~10月1日(土) 道新ホール
<東京公演>2016年10月5日(水)~16日(日) サンシャイン劇場
<福岡公演>2016年10月22日(土)~23日(日) キャナルシティ劇場
<仙台公演>2016年10月29日(土) 電力ホール
<新潟公演>2016年11月3日(木・祝) りゅーとぴあ・劇場
【出演】 宅間孝行、入山杏奈/阿部力、黒羽麻璃央/酒井美紀/
MEGUMI、樹里咲穂/滝川英治、越村友一、北代高士、安田カナ/
かとうかず子/斉木しげる/藤木孝
【チケット】 2016 年6 月一般発売(予定)
【脚本・演出】 宅間孝行
【主催】 ネルケプランニング/エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ