ボカ星からやってきた宇宙人がア・カペラで歌う！スーパー・ボーカル・エンターテインメント『VOCA PEOPLE（ボカピープル）』プレスコール

ボカ星という惑星から音楽を動力源とする宇宙船で地球にやって来た8人の宇宙人。
彼らの言語は“ミュージック”。一切楽器を使わずに人間の声のみであらゆる音、音楽を再現する。YouTubeに動画が公開されるや、すぐにアクセス殺到、5000万回以上の驚異的な再生回数を記録した。
彼らのパフォーマンスは観客を巻き込んでのコミカルな演出で、しばしば舞台上から客席に降りてきて、観客が舞台に上げられることもある。
2009年の初演以来、25ヵ国におけるツアーを成功させ、100万人を超える動員を記録。実験的な舞台でしのぎを削るニューヨークのオフ・ブロードウェイでもロングラン上演された。

そのボカピープルが4月14日（火）より天王洲 銀河劇場にて『VOCA PEOPLE（ボカピープル）』を上演している。
クラシックからマドンナ、マイケル・ジャクソンまであらゆるジャンルのナンバーを詰め込んだ驚異的なエンターテインメントとなっている。
初日を前に行われたプレスコールでは、彼らの代表作を集結した『 History of Music 』
そして、なんと今話題沸騰中のクマムシの『あったかいんだからぁ♪』を英語バージョンで披露した。

パフォーマンス後、いったいどのくらいの音を作り出せるのかという質問に対して、ボカ星人たちは公演中に10～15の音を使いこなすと答えると、一人のボカ星人が乗り物・飲み物・動物など、さまざまま音をボイススクラッチで完璧再現！その超絶技巧に取材陣から驚きの声と拍手が起こった。

特殊効果を一切使わず、8人のボカ星人がその場で作り出すサウンドがそのまま観客に伝わり、90分間の上演時間の間に100曲以上のナンバーを網羅するこの公演。
その中には即興も含まれており、観客と交流しながらインタラクティブなことで生まれるものもある。
世界中で行われてきた公演は、4歳95歳まで一緒になって同じ曲を口ずさみながら帰っていくような素晴らしい公演。
なによりボカ星人はみな歌うこと、音楽が本当に大好き。それが、聞く人にも伝わることが成功している最大の秘訣だろうとアピールした。

『VOCA PEOPLE（ボカピープル）』は4月26日（日）まで天王洲 銀河劇場にて上演される。

ボカ・ピープル
http://hpot.jp/vocapeople/top.html