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入江甚儀、秋元才加、前田美波里による心理サスペンス劇『夜が私を待っている』10月上演

パルコ劇場閉館後も継続されるパルコ・プロデュース公演。10月には紀伊國屋サザンシアターにて心理サスペンス劇の決定版と言われるエムリン・ウィリアムズ原作の『夜が私を待っている~ナイト・マスト・フォール~』を河原雅彦の演出で上演する。

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入江甚儀は《映画》「流れ星が消えないうちに」(柴山健次監督)、「ピンクとグレー」(行定勲監督)などに主演。8月6日(土)に初日を迎える舞台「若様組まいる」の主演するなど、若手の実力派俳優として注目されている。

ミュージカル「シャーロックホームズ2~ブラッディ・ゲーム~」 、「ロックオペラ モーツァルト」などに出演し、確かな演技が評価されている秋元才加やベテラン女優前田美波里も出演する。

登場人物及びキャストコメント
 ダン(入江甚儀)……「トールボーイズ」のウェイター。通称ベビー・フェイス。
今回の舞台でダン役を演じます入江甚儀です。「夜が私を待っている~ナイトマストフォール~」は骨太な心理スリラー劇ということで、魅力的な脚本と、河原さんの演出、それに出演者の方々の芝居が混じり合うことにより、どんな化学反応が生まれるのか、僕自身とても楽しみです。
僕が演じるダンという役は、純粋さと怪しさの入り混じった不思議な魅力の持ち主で、物語のキーパーソンになる人物です。二面性を内側に秘めた、とても難しい役だと思いますが、今自分の持てる力を尽くしてこの作品にのぞみたいと思いますので、ご期待下さい。紀伊国屋サザンシアターでお会いできるのを楽しみにしています!

オリヴィア・グレイン(秋元才加)……ブラムソン夫人の姪。28歳の物静かな女性。
一年ぶりに、大好きな舞台に立てる喜びを今からひしひしと感じております。
私が演じるオリヴィアは私と同じ28歳。今の私が何処まで成長できるか、共演させて頂く皆さんから刺激を
貰い、精一杯のお芝居をお見せ出来る様に頑張ります!

ブラムソン夫人(前田美波里) ……邸宅の主。体が不自由で車椅子の生活。気難しく何事にも不満を持つ女性。
さすがはイギリスのサスペンス。引き込まれて一気に台本を読んでしまいました。
車いすの未亡人役をどう演じるか・・・。演出、共演の方々との新しい出会いにも、私自身わくわくして今からとても楽しみです。

公演概要
[東京公演]  紀伊國屋サザンシアター
[公演日程] 2016年10月15日(土)~30日(日)
[入場料] 全席指定・税込\6,500円
U-25 4,000円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書)
※未就学児入場不可。 ※営利目的の転売禁止。
※車イスでご来場のお客様は、ご来場当日スムーズなご案内をさせていただくため、ご購入席番を前日までに
パルコ・ステージ・インフォメーション(Tel.03-3477-5858)あてにご連絡ください。

[前売開始] 2016年9月3日(土)
【お問合せ】 パルコ・ステージ・インフォメーション 03-3477-5858 (平日11:00~19:00、日・祝11:00~15:00)
http://www.parco-play.com/