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橘ケンチ、二十歳の気分でバイオレンスヒーローに! ゴーストギャングたちのスタイリッシュなアクションは必見! 舞台「幽劇」ゲネプロ&囲み取材

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舞台「幽劇」が、8月17日、東京・日本青年館ホールにて開幕。公開に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演を務める橘ケンチ(EXILE/THE SECOND from EXILE)をはじめ、味方良介、多和田秀弥、高橋健介、伊万里有、田中涼星、有澤樟太郎、三浦宏規、井阪郁巳、和泉宗兵、荒木宏文が登壇した。

大人気俳優陣が顔を揃え、オリジナルストーリーで送る本作は、「後悔」をテーマに、あの世とこの世の両方でゴーストギャングたちが大暴れ。死を超えた繋がりを描く痛快スタイリッシュ“ゴースト”ギャングエンターイテイメント!

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2年ぶりの舞台出演となる橘は、自身が演じるダイ役について「バイオレンスヒーロー」と伝え、「勢いのある俳優のみなさんと共演させていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただいています。本番でもみんなと一緒にパワーを届けできるように頑張ります」と意気込んだ。さらに「普段の(EXILEとしての)グループ活動でも、年下のメンバーたちと接していますが、役者としている方たちは、全然感覚も違う。みなさん、芝居が好きでピュアなので、ごくも刺激を受けました。勝手に20歳くらいの気持ちになっています(笑)」と笑顔を見せ、「真夏の今、ゴーストたちのひんやりとした11人の人間ドラマを楽しんでいただければ!」と力強くアピール。

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神主の円若役を演じる味方は「僕の生き様を見て、今後の人生を考えてもらえば。生きるとは何だ、ということを僕の役を通して感じてもらえたらいいなと思っております」とコメント。

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幽王・桃仙役の荒木は、役どころについて「(橘の)敵です!」と一言。「スピーディーなテンポで、濃密な作品になっているので、お客さんの集中力が続く内に収まります。役者も集中し、お客さんも集中して目の前で行われているものに必死に食らいついて観ていただき、生の舞台としてがっつりと楽しんでいただきたいです」と自信をのぞかせた。

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野球好きのイクオ役を演じる多和田は「ケンチさんに、“幽劇のますだおかだの岡田”という名前を付けていただきました。どれだけ笑わせられるか、もしくはすべるか・・・。飛び道具として暴れたいと思います」と笑い、本家のますだおかだの岡田のギャグを披露する一幕も。

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福山雅治が出演したドラマ『ガリレオ』が大好きな科学者・井木役の伊万里は「福山さんみたいな色気が出せたらいいなと思います(笑)」と語った。

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股下97cmを誇るメツ役の田中は、「以前から殺陣をすごくやりたかったので、今回殺陣のシーンが多く嬉しいです」と出演を喜び、「股下97cmの身体を生かして、スタイリッシュに動いていきたいです」とニッコリ。

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ダイの弟分・ショウ役の有澤は「二面性を意識して演じます。これまで演じたことのない役なので、挑戦という気持ちで千秋楽まで頑張ります」と意欲を見せる。

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メツ(田中)の部下・ボウ役の井阪は「ボウという役は、我慢のできない、どうしようもない男。でも、観てくださった方に可愛がってもらえるような、新しい井阪郁巳をお見せしたいと思います。第一声を放った時のギャップをぜひ観てください」と目を輝かせた。

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また、キャストの中で最年少の三浦は、イクオの後輩のセイジ役を演じる。「野球とイクオのことが大好きな役です。カッコいい方たちがいっぱい出ていますが、僕はさわやかにいきたいと思います!よろしくお願いします」と元気いっぱいに挨拶。

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シルバーグレイの髪で渋く決めた、神上役の和泉は、「アクションが多いです!」と見どころを伝えつつ、「これ、ハイブランドの凄い衣裳らしんですよ」と、キャストたちが身につけている衣装についても触れ、「でも、そんなことはまるっきり気にせずに身体を動かしていくので、千秋楽ではどこか破けてしまうんじゃないかな・・・(笑)」と明かしていた。

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本作ではキャラクター同士のペア感や関係性がポイントとなっている。ミュージカル『刀剣乱舞』」で共演済みの高橋と伊万里は、今回も絡みのある役どころ。伊万里は「どういう絡みがあるか、シンと井木の関係性に注目して観てみてください」と話し、有澤は「ケンチさんとは誕生日が一緒なので、その共通点で何か通じるものがあると信じています」と語った。

稽古場でのエピソードを聞かれると、共演者から「ケンチさんは、トマトと玄米と鶏の胸肉というメニューを毎日食べていた」と暴露され、その肉体作りのストイックさに尊敬の眼差しを受ける橘。
高橋から「ケンチさんから全員にオリジナルジャージを作ってくれたんですよ!」と感謝の気持ちを伝えられるも、「ケンチさんが全員の身長を調べて、サイズを考えてくださったんですけど・・・、みんなけっこうヒョロイんです。だからXLとかだとダボダボで・・・(笑)」と告白され、橘は「俺の想定より、みんなだいぶ細かったですね」と苦笑いした。

さらに「幽霊のように姿が見えなかったら何をしたい?」という問いには「上演開始10分前に路上に出て、歩いている人をこの劇場に向かわせたい」と答え、頭の中は舞台のことでいっぱいの様子だった。

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公開ゲネプロでは、迫力ある演技を披露。スタイリッシュなスーツに身を包んだゴーストたちが魅せるキレッキレの殺陣のシーンは必見! ゴーストであることを楽しみつつも、現世に後悔を残す彼ら。それぞれのエピソードに人間の持つ哀しみと温かさを感じ、胸が熱くなる場面も。とにかくカッコ良くて熱い男たちのストーリーをぜひ劇場で感じてほしい。

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舞台「幽劇」
【CAST】
橘ケンチ・・・ダイ
多和田秀弥・・・イクオ
高橋健介・・・シン
田中涼星・・・メツ
有澤樟太郎・・・ショウ
三浦宏規・・・セイジ
伊万里有・・・井木
井阪郁巳・・・ボウ
味方良介・・・円若
和泉宗兵・・・神上
荒木宏文・・・桃仙
黒川恭佑、大岩剣也、隈本秋生・・・アンサンブル

【STORY】
強い後悔を残して死んだ者は、この世に留まり幽霊(ゴースト)としてさまよう事となる。
とある4人は、そんなゴーストの中でも変わり種で、ゴーストであることを最高に楽しんでいた。
一方、現世ではギャング同士の抗争が、幽世ではゴースト同士の抗争が起こっていた。その2つの抗争を止めるため、彼らは奔走し、それぞれが現世に残してきた「後悔」と向き合うことになる。そして、現世と幽世の抗争が終わるころ、彼らの後悔もまた解き放たれ、「成仏」の時が近づいているのであった。

制作:R・U・P
主催:ネルケプランニング
公式サイト:http://yugeki.info/

東京公演:8月23日(水)まで上演。(東京・日本青年館ホール)
中国・上海公演:9月1日(金)~9月3日(日)まで上演。(上海・虹橋芸術中心)

東京公演千秋楽公演が8月23日(水)19:00よりDMM.comにて独占LIVE配信されることが決定!
配信日時:8月23日(水)19:00~(予定)
予約販売期間:8月23日(水)20:00まで。
詳細は配信サイトのHPにて・・・ http://www.dmm.com/digital/top/stage/yugeki/

早くも本作のDVDの発売も決定!
劇場ロビーにて先行予約開始!
予約された全員に非売品のオリジナルグッズをプレゼント。
発売日:2018年2月中旬予定
価格:税込本体7,000円+送料700円
仕様:2枚組(本編+特典映像)